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健康レシピ

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よもぎと豆腐のパンケーキ イチゴソースがけ

【2021年4月号】
新学期や新生活など変化の多い春は、心にストレスがかかりやすい時期です。ストレスを感じた時には、甘いものをいただいて気分転換しましょう。よもぎの香りにはリラックス効果があるといわれ、豆腐や米粉はデトックスに役立つともいわれます。

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ホタルイカと金柑の酢みそあえ

【2021年3月号】
春は冬にため込んだエネルギーや余分なものを排出しようと新陳代謝が活発になります。ホタルイカや金柑は新陳代謝に欠かせない「肝」の働きを整えるといわれます。香りや苦味のある野菜とあえてリフレッシュしましょう。

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セロリの水餃子鍋

【2021年2月号】
まだ寒い日が続くこの季節は、温かな水餃子鍋で冷えを予防しましょう。セロリやニンジン、ニラ、モヤシなどの野菜がたっぷりの水餃子鍋は、気の巡りをよくしてデトックス効果も期待できます。

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鶏手羽とダイコンの黒米粥

【2021年1月号】
食べすぎや飲みすぎで胃腸が疲れぎみな年末年始に、胃腸をいたわりながら体もポカポカになる、鶏やダイコンを使った黒米のお粥はいかがでしょう。1月7日の人日の節句(七草の節句)に七草を加えていただくのもおすすめ!

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タラとカボチャのとろとろグラタン

【2020年12月号】
忙しい時期はからだを温めて疲労回復に役立つグラタンがおすすめです。冬は腎の機能が活発になるので、気や血を補い、腎の働きを高める食材を摂ることが大切です。タラとカボチャは疲労を回復するのに役立ちます。

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カキとカブの白キクラゲあん

【2020年11月号】
気温が下がって空気が乾燥してくる秋に、体を温めて潤いを補うのに役立つカブの煮物はいかがでしょう。肺を潤すのに役立つ白キクラゲがたっぷり入ったアツアツのあんと、「海のミルク」と呼ばれる濃厚なカキのハーモニーは絶品です。

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イチジクと春菊のクルミ白和え

【2020年10月号】
秋の養生には、乾燥によるダメージを受けやすい肺を潤す食材がおすすめ。イチジクと春菊は肺を潤すといわれ、クルミは肺を温めるといわれます。イチジクの甘味と春菊の苦味のコントラストが絶妙な白和えは、秋にぴったりの副菜です。

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さんまのソテー 梨のラビゴットソース

【2020年9月号】
夏は、身体の熱を冷まし、適度に水分調節をすることが大切です。余分な熱を冷ますのに役立つカニやトマトと、胃にやさしいオクラをソースにした冷たいパスタはいかが?ニンニクやバジルの香りが食欲をそそり、暑さで食欲が落ちる夏でもさっぱりといただけます!

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カニとトマトの冷製パスタ

【2020年8月号】
夏は身体の熱を冷まし、適度に水分調節をすることが大切です。余分な熱を冷ますのに役立つカニやトマトと、胃にやさしいオクラをソースにした冷たいパスタはいかが?ニンニクやバジルの香りが食欲をそそり、暑さで食欲が落ちる夏でもさっぱりといただけます!

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土用のしじみと冬瓜のスープ

【2020年7月号】
夏を元気に過ごすには、身体の余分な熱を冷まし、適度に身体の水分調節をすることが大切です。旬のしじみや冬瓜は、身体の水分バランスを整えるといわれています。大葉とショウガが爽やかに香るスープは食欲がない時もおすすめです!

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豚肉と長芋の甘酒レモン蒸し

【2020年6月号】
腎の機能を高めるといわれる豚肉と、肺・腎・脾の機能を高めるといわれる長芋を、気を補うのに役立つ甘酒と、気の巡りをよくするといわれるレモンで重ね蒸しにした一品。梅雨時にさっぱりいただけて、免疫力アップにも役立ちます。

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ホタテと甘夏のセビーチェ

【2020年5月号】
「五月病」の不調に悩まされる人が増えるこの時期。弱りがちな肝や胃腸を整えるのに役立つホタテや、気の巡りをよくするといわれる旬の甘夏を使ったマリネはいかが?香りのよい食材を使うことで、食欲がない時もさっぱりいただけます。

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アサリとタケノコのサフランリゾット

【2020年4月号】
春にバランスを崩しやすいといわれる「肝」をいたわるリゾットです。アサリは肝に栄養を与えるのに一役買い、タケノコはデトックス効果も期待できます。巡りをよくするのに役立つクレソンやサフランの香りとアサリのうまみを楽しんで!

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鶏手羽先と野菜のクミン炒め

【2020年3月号】
気温差が激しく、疲れやすくなるといわれる春先。元気の「気」を補うのに役立つとされる鶏手羽先をメインにした、簡単な炒めものはいかがでしょう。疲労回復が期待できるアスパラガスなど、野菜もたっぷり。クミンの香りが食欲を誘います。

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ホタテのみそバター焼き

【2020年2月号】
ボイルホタテでお手軽に作れる青森の郷土料理、「貝焼きみそ」をご紹介します。ホタテは冬に弱りがちな腎臓の働きを高めるのに役立つといわれ、卵は血液を増やして身体の潤いを補うのに役立つといわれます。

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レシピタイトル カレイのたっぷり野菜甘酢あんかけ

【2020年1月号】
旬の栄養豊富な野菜をたっぷりとれて、風邪予防にも役立つ冬のおすすめメニューです。カレイと白菜は胃腸の調子を整えるのに役立ち、血液の巡りをよくして体を温めるといわれる白ネギは冷え症の方におすすめです。

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レシピタイトル 牡蠣(かき)とかぶのシンプルみぞれ鍋

【2019年12月号】
シンプルな材料でお腹の中からポカポカ!血を補うといわれる牡蠣は体を内側から潤すのに役立ちます。消化にいいといわれるおろしたかぶの優しい味わいと、牡蠣のプリプリ食感は、食欲が出ない時におすすめです。

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レシピタイトル りんご甘酒のデザート

【2019年11月号】
体を潤し疲労回復が期待できる甘酒と、胃腸の働きや咳(せき)・痰(たん)、喉の渇きの改善に役立つとされるりんごを使った、秋の簡単デザート。旬のりんごとシナモンが香るホっと優しい風味は、子どもにもおとなにもおすすめです。

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レシピタイトル ホタテと大根の炊き込みごはん

【2019年10月号】
薬膳では季節ごとに食のテーマカラーがあり、秋の色は「白」です。大根は消化を助けるのに役立ち、ホタテは体を潤し、口やのどの渇きを改善する働きが期待できます。新米の美味しい季節にお米から元気の「気」を補いましょう。

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レシピタイトル いわしの蒲焼きのせとろろ丼

【2019年9月号】
元気の気を補い、血の巡りもよくするといわれる、いわしを甘辛味で蒲焼き風にしたひと品です。スタミナ不足や虚弱体質の改善にも役立つとされる長いもと一緒にいただくことで、暑さで乾いた肌を内側から潤す効果も期待できます。

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ピーマンとナスの肉味噌そうめん

【2019年8月号】
旬の野菜をたっぷり使った具だくさんそうめんを、マンネリになりがちな夏のメニューに加えてみませんか?余分な熱をクールダウンさせるなすや、食欲増進に役立つといわれるピーマン、豚肉の肉味噌は、疲れやすい夏におすすめです!

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レシピタイトル ピーマンとナスの肉味噌そうめん

【2019年8月号】
旬の野菜をたっぷり使った具だくさんそうめんを、マンネリになりがちな夏のメニューに加えてみませんか?余分な熱をクールダウンさせるなすや、食欲増進に役立つといわれるピーマン、豚肉の肉味噌は、疲れやすい夏におすすめです!

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レシピタイトル トマト塩麹やっこ

【2019年7月号】
この夏はひと手間加えたアレンジ冷やっこはいかが?豆腐は体内の余分な熱を冷ますのに役立ち、トマトは暑さからくる食欲不振を和らげるといわれています。塩麹とゴマ油に、シソとショウガのトッピングで味の深みが増します。

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レシピタイトル アジア風鶏の発酵ごはん

【2019年6月号】
意外と体が冷えやすい梅雨どきに、お腹の中から温めるといわれる鶏肉、生姜、にんにくを効かせたアジア風ごはんはいかが?塩麹やナンプラーなどの発酵調味料で旨味が倍増し、炊飯器に材料を入れるだけで美味しく仕上がります。

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レシピタイトル いちごのホット酒粕スムージー

【2019年5月号】
新年度の疲れが出てくる季節におすすめの、ほっと心和む味わいのホットスムージーです。イライラを鎮めるのに役立つといわれるいちごと、体力を補うといわれる豆乳に酒粕が入ることでリッチな風味に!

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レシピタイトル ホタルイカと葉ねぎのぬた

【2019年4月号】
春に弱りがちな肝に栄養を与えるといわれるホタルイカと、体を温め気血の巡りをよくするのに役立つ葉ねぎ。旬の食材を、酸味のある酢みそで和えた「ぬた」で元気を養いましょう!

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レシピタイトル ヨモギむすび

【2019年3月号】
ヨモギの新芽が出てきたら、ぜひ野草の香りごと混ぜ込んだおむすびを作って季節の変化を楽しんでみて。ヨモギは薬膳では血行促進などに役立つといわれ、お米は元気の気を補うとされています。

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レシピタイトル ニラたっぷりチヂミ

【2019年2月号】
薬膳では、体を温め足腰の冷えに役立つとされるニラがたっぷり入ったチヂミは、さっぱりした中にも旨味がたっぷり。たれにらっきょうを入れることで味のアクセントになり、ぺろりと1枚食べられます。

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レシピタイトル えびとセロリの水餃子スープ

【2019年1月号】
冬は五臓の腎の働きが弱まり老化が進みやすい季節。薬膳では、えびは身体を温めたりスタミナを補うのに役立つとされています。ねぎ、しょうがなどの温め食材と、セロリの香りにほっと癒されるスープです。

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レシピタイトル 白ネギと鶏肉の巡りスープ

【2018年12月号】
風邪をひきがちな冬におすすめの簡単和風スープです。薬膳では白ネギは気血の巡りをよくするといわれ、鶏肉はお腹を温めるのに役立つといわれています。香ばしい白ネギとゆずの香りに癒されます。

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レシピタイトル 鮭いくらごはん

【2018年11月号】
お腹を温めるといわれる鮭といくらに、加熱することで胃腸の働きを高めるといわれるれんこんを使った混ぜごはんです。新米が出回る季節に米のパワーを取り入れて元気に!

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レシピタイトル サバとアボカドのハーブ風味じゃがいものガレット

【2018年10月号】
人気のサバ缶と、胃腸の健康に役立つといわれるじゃがいもを使ったガレット。サバは疲労回復に役立ち、アボカドは肌の乾燥予防におすすめです。

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レシピタイトル 薬膳お月見丼

【2018年9月号】
酷暑疲れが残りがちな初秋に、疲労回復によいとされるねばねば食材の山芋やオクラと、血を補い体を潤すといわれる卵黄のしょうゆ漬けをのせた、簡単なお月見丼はいかが?

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タコとミニトマトの炊き込みご飯

【2018年8月号】
暑気あたりや食欲不振になりがちな夏におすすめの、さっぱり風味の炊き込みご飯。トマトは余分な熱を冷ますのに役立ち、タコは疲労回復が期待できるといわれています。

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さっぱり梅肉風味の夏野菜ロール

【2018年7月号】
疲労回復に役立つといわれる豚肉で、旬の夏野菜をくるっと巻いた一品です。食欲が落ちがちな夏には梅肉の酸味がぴったり。彩りも美しく、お弁当のおかずにもおすすめです。

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豆苗ともやしの鶏塩炒め

【2018年6月号】
梅雨どきは湿気で体が重だるくなったり、むくみやすくなりがち。利尿によいとされる豆苗ともやしに、お腹を温めるといわれる鶏肉とにんにくを加えることで、梅雨冷え対策にも一役!

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ごろっとニンジンステーキ

【2018年5月号】
スマホやパソコンによる眼精疲労や目のかすみにおすすめのニンジンを、ぺろりと1本食べられる簡単なステーキはいかが?彩りを添えるパセリは、薬膳では血を補って血行改善に役立ち、消化も助けてくれるといわれるお役立ち食材です。

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いかとじゃがいものバター炒め

【2018年4月号】
春に新しい環境で気疲れを感じている方におすすめの食材を使った、簡単で満足感のある炒めものです。いかは春にバランスを崩しやすい五臓の「肝」をケアするのに役立ち、じゃがいもは胃腸を丈夫にする働きがあるといわれています。

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鶏レバーと玉ねぎのおろしポン酢和え

【2018年3月号】
薬膳では、レバーは血を補って肝と腎の働きを高め、玉ねぎは気と血の停滞を緩和し、体内の巡りをスムーズにしてくれます。加熱したレバーのモサモサした食感が苦手な方もぜひお試しを! レバーの新しい魅力に気付く簡単おつまみです。

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ひじきとブロッコリーのパスタ

【2018年2月号】
薬膳では、ブロッコリーは生命力を高めるのによいとされており、ひじきは血を補うほか、黒い色は老化予防にもおすすめです。まだ寒いこの季節、にんにくをしっかり効かせて体を温めれば、風邪予防にも役立ちます。

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カキの黒糖生姜煮

【2018年1月号】
“海のミルク”といわれるカキは、身体を潤し、美肌や不安感の緩和が期待される食材です。寒いこの時期、お腹を温める働きのある黒糖や生姜と一緒に佃煮風に仕上げると、おつまみやお惣菜として重宝です!

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長いもと黒米の炊き込みごはん

【2017年12月号】
山形の郷土料理として有名な芋煮汁。薬膳で健胃に役立つといわれる里芋に、喉によいといわれるごぼう、滋養豊かな豚肉、気血の巡りによいとされるネギなど、秋におすすめ食材がたっぷり!

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薬膳芋煮汁

【2017年11月号】
山形の郷土料理として有名な芋煮汁。薬膳で健胃に役立つといわれる里芋に、喉によいといわれるごぼう、滋養豊かな豚肉、気血の巡りによいとされるネギなど、秋におすすめ食材がたっぷり!

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いちじくとブルーチーズのおつまみピザ

【2017年10月号】
秋は喉などの乾燥が気になる季節です。いちじくやチーズ、はちみつは、薬膳では肺を潤すのに役立つといわれる食材。ぎょうざの皮で気軽に作れて、お酒のおつまみにも最適!

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カツオのピカタの薬味ソース添え

【2017年9月号】
気血を補うカツオが主役の一品は、夏の疲れがたまってきた頃におすすめです。紫蘇やみょうがの薬味が食欲をそそり、らっきょうが隠し味のポン酢ソースによく合います。

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きゅうりの辛子粕漬け

【2017年8月号】
薬膳では余分な熱を冷まし、のどの渇きを癒すといわれるきゅうり。その辛子粕漬けは、手軽にできて、おつまみにもごはんのおともにもぴったりです。

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タコと夏野菜の梅アンチョビ炒め

【2017年7月号】
暑い夏に気血を補い、潤いをもたらすタコと、体にたまった余分な熱を鎮めてくれるズッキーニ&トマトを使った食欲を誘う一品をご紹介!

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空豆のピリ辛うま煮

【2017年6月号】
梅雨時で食欲が落ちる季節に、空豆を使った簡単おつまみはいかが?仕上げに山椒をふりかけることで、風味がピリッと増し、お腹を温めて湿気を飛ばす効果も期待できます。

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イチゴとオレンジの蜂蜜マリネ

【2017年5月号】
イチゴやオレンジなど酸味のある食材は、適度に摂ると肝の気の巡りをよくして、春に起こりやすいイライラ解消に一役。蜂蜜とバルサミコ酢のソースで、いつものフルーツもちょっと大人のデザートに!

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じゃがいもとスナップえんどうのクミン塩炒め

【2017年4月号】
薬膳では芋類や豆類は元気の気を補って疲労回復に役立つ食材といわれています。じゃがいもとスナップえんどうは、脾と胃の働きを高めるのに役立ちます。シンプルな組合わせながら、クミンの風味が食欲をそそる、春らしい色合いの炒めものです。

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あさりと菜の花入りおからの炒め煮

【2017年3月号】
あさりと菜の花は、春先のイライラ緩和に良い組み合わせです。にんじんと黒きくらげで血を補い、おからが脾胃の働きを高めてくれます。一口食べるとほっとして、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるお惣菜です。

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黒ごま汁粉

【2017年2月号】
まだまだ寒さが続く2月。薬膳では、冷えは老化を早めると考えられています。冷えはもちろん、乾燥が気になるこの季節には、黒ごまのコクと蜂蜜のしっとりやさしい甘味に、松の実のアクセントで、気持ちも温まる薬膳スイーツはいかがでしょう。

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酒粕入り海鮮チゲ鍋

【2017年1月号】
暴飲暴食になりがちな年末年始に体をリセットするのにぴったりの、さっぱりした簡単和えものはいかが?薬膳ではもやしとわかめはむくみの解消に役立ち、もやしは二日酔いの時にもおすすめです。

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酒粕入り海鮮チゲ鍋

【2016年12月号】
足腰の冷えや疲労回復によいエビと、血行を促すタラ、血を補い精神を安定させる牡蛎など、冬におすすめの海の幸たっぷりの海鮮チゲ鍋はいかが?酒粕の旨味が隠し味のピリ辛チゲスープでポカポカに!

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根菜たっぷりいわしのつみれ汁

【2016年11月号】
冬が近づき、風邪が気になる季節に、元気の「気」を補ってくれるいわしと根菜をたっぷりいただける温かいつみれ汁はいかがでしょう? ごぼうや大根は風邪予防に良いとされています。

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りんごと干しぶどうの赤ワイン煮

【2016年10月号】
「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざの通り、りんごは健康に良い果物として知られています。気血を補う干しぶどうや赤ワインを煮込んでシナモンをふりかければ、ぽかぽかに!

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潤いたっぷり白和え

【2016年9月号】
東洋医学では秋は五臓の肺が活発になる季節。肺は肌と関係が深く、薬膳では白い食材が肺に働きかけるといわれています。豆腐や白ごま、れんこんが入った白和えでからだの内側から乾燥対策を!

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ヨーグルト風味のキウイ甘酒

【2016年8月号】
夏の季語である甘酒は、気を補い、体の渇きを癒す働きが期待できます。キウイは余分な熱を冷まして渇きを緩和し、ヨーグルトの乳酸菌は腸の働きを整えると言われます。

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ゆでレタスの黒酢ソースがけ

【2016年7月号】
じめじめ蒸し暑く食欲も落ちる季節には、体内の余分な熱を取り去る、すっきりおいしいレタスの温サラダがおすすめ。湯葉と黒酢でさらに健康感アップ!

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ハトムギとワカメのおむすび

【2016年6月号】
ハトムギのもちもち食感とワカメやシソの風味満載のおむすびです。ハトムギは美容に、ワカメは身体にこもった熱と余分な水分を排出し、シソは気の巡りをよくして食欲増進に一役!

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クミン風味のキャロット・ラペ

【2016年5月号】
血を補うにんじんは、目の疲れやドライアイの改善に役立ち、玉ねぎは体を温めるのに一役。脾と胃の働きを助けるハチミツを隠し味に使うことで風味アップ!

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セロリとタケノコ入りシュウマイ

【2016年4月号】
気の巡りを整えてクールダウンさせる働きがあるといわれているセロリとタケノコ、疲労回復に役立つ鶏肉を使ったシュウマイは、気分がアップダウンしがちな春におすすめです。お花見弁当にもぴったり!

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かぶと鶏肉の薬膳茶漬け

【2016年3月号】
お腹を温めて元気をつけるじゃがいもと、精神を安定させる働きのある小麦粉でつくったニョッキは、イライラしやすい春におすすめ。和ハーブの青じそは花粉症予防も期待できます。

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かぶと鶏肉の薬膳茶漬け

【2016年2月号】
胃を温めて消化を助けるかぶのすりおろしと、気血を補って体力をつける鶏肉をお出汁でさっと煮てごはんにかけた薬膳茶漬けは、あっさり食感ながら旨味たっぷり。お疲れのときにおすすめです。

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焼きかぼちゃの南蛮ソース

【2016年1月号】
体を温め、胃腸の働きを高めるかぼちゃをじっくり焼き、ピリ辛ソースをかけたワインと好相性の薬膳おつまみをご紹介!トッピングの松の実やシソは冬場の不調を緩和するのに最適です。

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牡蠣の柚子みそバター焼き

【2015年12月号】
「海のミルク」とも呼ばれる牡蠣は、血を補い、精神を安定させ、乾燥しがちな冬場の肌を潤します。柚子は、消化を助け、イライラや不眠解消に役立ちます。年末のおもてなしにも重宝!

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卵と百合根のとろとろスープ

【2015年11月号】
肌寒い季節に体だけでなく気持ちも温め、ホッとひと息つけるやさしい味わいのスープ。血を補う卵はイライラ解消に、百合根は秋の乾燥で潤いを失いがちな五臓の肺を潤します。

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れんこんとくずし豆腐の炒めもの

【2015年10月号】
夏の間の暑さで乾いた体を中から潤してくれる豆腐と、脾と胃の働きを高め、血を補って美容にも良いれんこんの炒めものです。豚肉はビタミン豊富、生姜はからだを温めてくれます。

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薬膳冷や汁

【2015年9月号】
夏疲れが出てくるこの季節におすすめの薬膳スイーツです。気血を補う桃は夏バテ解消や美肌効果があり、酒粕は血行を促進し、豆乳は腸を整えて体力を補い、体を潤してくれます。

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薬膳冷や汁

【2015年8月号】
食欲が落ちがちな夏におすすめな、常温でいただく薬膳冷や汁をご紹介します。きゅうりはのどの渇きを癒してむくみを解消し、豆腐は体の余分な熱をとってくれます。

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アジの山椒風味焼き

【2015年7月号】
胃腸の冷えや疲労回復、免疫力アップによいアジを、冷えからくる胃痛や下痢などにも効果的な山椒の衣で香ばしく焼き上げます。冷房で体の芯が冷えている人の夏の薬膳にオススメ!

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しじみともやしのスープ

【2015年6月号】
しじみともやしを使ったスープは、体内の余分な水分を排出するので、梅雨のむくみやだるさを解消するのに一役。お腹を温めてくれるしょうがは皮も加えることで利尿作用がさらにアップします。

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いさきと新じゃがのハーブ焼き

【2015年5月号】
初夏に旬を迎えるいさきと、元気の気を補うじゃがいもに、殺菌力のあるローズマリーと、風邪や食あたり予防に役立つタイムを効かせた一品です。ストレスを解消して、元気をつけたいときにオススメ!

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きんかん生姜茶

【2015年4月号】
春は自律神経のバランスが崩れイライラしやすい季節です。気の巡りを改善するきんかんと、代謝を高めてお腹を温めてくれる生姜を使った甘いお茶で、気持ちをリフレッシュしましょう。

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あさりと菜の花の潮汁(うしおじる)

【2015年3月号】
春に旬を迎えるあさりは、季節の変わり目の情緒不安定やイライラの改善に役立ち、むくみやだるさも改善します。血行を促す菜の花と、解毒作用のあるうどと合せて冬に溜め込んだ老廃物を排出しましょう。

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焼き大根の梅生姜あんかけ

【2015年2月号】
気の流れを整え、消化を助ける大根は、新年会の食べ過ぎ飲み過ぎで疲れた胃腸の働きを助けてくれます。フライパンで香ばしく焦げ目をつけた大根に、体を温める生姜と、疲労回復に役立つ梅干しがほんのり香る梅生姜あんがぴったり!

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黒豆&ナッツ入りクリームチーズ

【2015年1月号】
お正月作りすぎて余ってしまった甘い黒豆煮を利用した、スイーツとしてもおつまみとしても楽しめる一品です。薬膳では、黒い食材は冬に低下しがちな五臓の腎(じん)の働きを補うといわれています。黒豆、黒ごま、くるみをクリームチーズに混ぜ込むだけという簡単レシピですが、あとを引く美味しさです!

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ラムチョップのローズマリー風味焼き

【2014年12月号】
体を温め、気と血を補い、腎(じん)の働きを高めるアンチエイジング食材のラム(羊肉)に、若返りのハーブといわれるローズマリーを効かせた香り高いメインディッシュのご提案です。ローズマリーの風味で羊肉特有の臭みも気にならず、美味しさがより際立ちます。冬のパーティーメニューにも最適!

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きのこの豆乳スープ

【2014年11月号】
気を補い、免疫を高めてくれるきのこの風味たっぷりのぜいたくスープは、秋の訪れを深く感じさせてくれる味です。豆乳を加えることで、肺の乾燥を潤して痰を出やすくするほか、血を補い疲労回復効果も期待できます。塩漬けきのこを多めに作っておくと、きのこパスタなどにも気軽に使えるので重宝します。

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さつまいもとナツメのはちみつレモン煮

【2014年10月号】
胃腸を丈夫にし、活力をアップするさつまいもと、気血を補い、心身の疲れに効くナツメを、はちみつレモン煮にした甘酸っぱいおやつです。薬膳では酸味と甘味を合わせて摂ると潤い=陰分が生じるという意味の「甘酸化陰(かんさんかいん)」という考え方があります。乾燥が気になる秋にサッと作れて、潤いと元気をたっぷり養える薬膳スイーツをどうぞ。

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カラフルゴーヤチャンプルー

【2014年9月号】
沖縄料理の定番ゴーヤチャンプルーをアレンジした、残暑疲れにぴったりの薬膳レシピです。ゴーヤは体にたまった余分な熱を鎮め、豚肉や豆腐はほてった体を潤し、卵はめまいや不眠解消に、トマトは消化促進や食欲アップに一役!豚肉に臭み消しのナツメグをひとふりすれば、冷たいものを食べて冷えがちなお腹を内側から温めてくれます。

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桃と長芋の薬膳スムージー

【2014年8月号】
強烈な紫外線を浴びた身体は大きなダメージを受けています。気と血を補い、血の巡りもよくしてくれる桃は、果物では珍しく体を冷やさない食材。滋養強壮や老化防止によい長芋と、潤い効果の高い豆乳を組みあわせれば、夏バテ防止や疲労回復にもってこいの薬膳スムージーに!

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なすのキャビア

【2014年7月号】
体内にたまった余分な熱を冷まし、むくみや血行不良によいなすを使った旨味たっぷりのペーストは、種のツブツブ感から、キャビアにたとえられ、お酒飲みにはたまらないおつまみに!にんにくと香菜はお腹の冷え過ぎを防ぎ、食欲増進に一役。トマトは、口の渇きを鎮め、暑気あたり防止にも役立ちます。

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空豆とじゃがいもの焼きコロッケ

【2014年6月号】
利尿効果が高く、むくみ解消に有効な空豆がたっぷり入った焼きコロッケは、油で揚げずにフライパンで焼くので、ヘルシーです。じゃがいもと鶏肉は気血を補い、玉ねぎは血のめぐりを改善してくれます。アツアツ焼きたてにレモンをぎゅっとしぼって、サッパリといただくのがおすすめ!

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春キャベツと桜えびのステーキ

【2014年5月号】
胃腸の働きを助けるやわらかい春キャベツを大胆に焼いたシンプルなステーキは、黒酢の酸味を利かせることで、体を温め血の巡りを改善し、疲労回復効果も期待できます。アンチエイジング食材の桜えびと、腸を潤す白ごまをたっぷりトッピングして召し上がれ。

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春菊のポタージュ

【2014年4月号】
花冷えの季節に、温かく消化のいいスープをどうぞ。香り野菜の春菊は気のめぐりを改善し、イライラやのぼせをしずめてくれるうえ、玉ねぎと組みあわせればデトックス効果も。さらにジャガイモは元気のもとになる気を補ってくれます!

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ほうれんそうとクコの実入り薬膳パンケーキ

【2014年3月号】
情緒不安定になりやすい春に、気の巡りを改善して血を補い、肝の働きを高める春の体にやさしい薬膳パンケーキをご紹介。ほうれんそうのグリーンとトッピングのフルーツも彩り豊かで春のおもてなしにおすすめです!

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納豆れんこんもち

【2014年2月号】
「もち」といっても、本物のもちではなく、すったれんこんのモチモチした食感を楽しみながら、血のめぐりを改善できる、まだ寒い2月にぴったりのお手軽レシピです。

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海老と長芋の黒酢炒め

【2014年1月号】
冬は、五臓の腎が消耗しやすい季節です。腎は、発育や老化を司るほか、ホルモンの働きや免疫とも深く関係しており、寒さを嫌うという特徴があります。腎の働きを高める海老と長芋の組み合わせで、腎のケアをすることは、老化防止対策にもつながります。

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鶏とカブのぽかぽかスープ

【2013年12月号】
年末のお疲れモードで食欲があまりないときや、冷えからくるお腹の不調が気になる人にぜひおすすめのスープです。気血を補って疲労回復に役立つ鶏肉と、気を巡らせて消化不良を改善できるカブは、どちらもお腹を温めてくれる薬膳効果があります。

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シナモン香る さつま芋と白玉のおしるこ

【2013年11月号】
晩秋を迎え肌寒さを感じるようになると、デザートも温かいものが恋しくなりますね。胃腸を丈夫にして元気をつけてくれるさつま芋をはじめ、体を潤す働きのあるりんご、松の実、豆乳を使った白玉入りのおしるこは、疲労回復や秋の乾燥対策にもピッタリ! 仕上げにシナモンをふりかけることで、体温め効果もアップします。

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里芋といかの煮っころがし

【2013年10月号】
乾燥しがちな秋は、できるだけ身体を潤すお惣菜を積極的にいただきたいものです。いかは薬膳では血を補うとともに、「津液」と呼ばれる体内の潤い成分を生み出してくれるので、体力をつけ、身体の隅々の細胞を潤し、目のかすみや髪のぱさつきの解消、貧血予防や女性の月経トラブルなどにも効果があるとされています。

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大和いものふわとろ味噲汁

【2013年9月号】
「山薬(さんやく)」とも呼ばれる大和いも(山いも)は、滋養強壮効果が高く、胃腸の働きを整え、夏の強い陽射しで疲れた肌を潤してくれる食材です。一口飲めばお腹が喜び、気持ちもほっとするお味噲汁です。

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ゴーヤの梅ツナ和え

【2013年8月号】
暑さ続きでぐったり夏バテぎみのときは、ついイライラしがちですよね。ゴーヤの苦味には解毒作用があり、夏の間に身体にこもった余分な熱を取り去り、暑さからくるイライラを解消するのに役立つといわれています。

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アジとトマトの黒酢マリネ

【2013年7月号】
夏は暑さに負けて、どうしても食欲も落ちがち。そんな時は、さっぱりと甘酸っぱい黒酢風味のマリネはいかがでしょう?

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シイタケのあっさり肉詰め青じそのせ

【2013年6月号】
じめじめとカビ臭く湿気の多い梅雨の時期は、体もむくみや食欲不振、冷えといったトラブルが起こりやすいといわれています。今回はそんな症状を改善するレシピです。

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春キャベツとオイルサーディンのレモン風味パスタ

【2013年5月号】
“食べる胃腸薬”といわれるキャベツと、元気をつけてくれるいわしを使ったパスタです。パスタの原料の小麦はイライラ解消効果も。柑橘系の香りでスカッと五月病を吹き飛ばしましょう!

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しじみ豆乳にゅうめん

【2013年4月号】
なんとなく気だるいこの季節に。春らしい食材を使った、カラダにやさしい薬膳メニューです。お酒を飲んだ後の〆にもどうぞ。

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春野菜の香りちらし

【2013年3月号】
春は心がゆらぎやすい季節。菜の花などの春野菜や香り高い薬味は、そんな感情ストレスを解消するのにぴったり。華やかなちらし寿司は、家族みんなの団欒にもおすすめです。

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ココア風味の黒糖くるみ

【2013年2月号】
バレンタイデイにチョコもいいけど、たまにはパートナーや家族にこんなプレゼントはいかが?美と若さを追い求め続けた西太后も愛したくるみに、黒糖とココアパウダーをからませた「ココア風味の黒糖くるみ」は、ついつい手が伸びる美味しさです。

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えび入り鶏だんごとニラ入りにっこり鍋

【2013年1月号】
年末年始の団らんには、体を温める鶏肉、えび、ニラや、滋養強壮・老化防止が期待できるクコの実、胃腸の調子を整えるキャベツもたっぷり入ったあったか鍋でみんな笑顔に!

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ひじきとほうれんそうの安眠スープ

【2012年12月号】
寒い夜にぴったりのスープには、血の巡りを良くして、気持ちを鎮めてくれる食材がたっぷり。やさしいミルク仕立ての味が、心と体をじんわりと温めてくれます。

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鶏と野菜のほぼ500kcalプレート

【2012年11月号】
エスニック料理「ガパオ」風に仕上げたプレートは、ご飯も目玉焼きも含めて“ほぼ500kcal”。味付けには話題の塩麹をつかいました。栄養バランスもよく、彩りも鮮やかな一品です。

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信州名物・甘鯛の信濃蒸し

【2012年10月号】
新蕎麦の季節がやってきました。その香りと味をじっくりと楽しめる一品としてご紹介したいのが「信濃蒸し」という料理。蕎麦どころである長野にあやかり、蕎麦を使った料理には「信濃」「信州」の名をつけることがよくありますが、そばと魚、季節の野菜を蒸し上げる信濃蒸しもそのひとつです。

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肉×肉!がっつり丼

【2012年9月号】
まだ当分、暑さは続きそうな気配ですね。夏バテ解消のためのスタミナチャージといえば、やっぱりお肉!ということで、肉×肉のがっつり丼で、残暑を乗り切りましょう。

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朝のバナナバニラスムージー

【2012年8月号】
食欲のない夏の朝。だからといって何も食べずに出かけては、チカラも出ないし頭も働きません。そこで、暑い日でもおいしく口にできて、しかも手軽で元気が出るスムージーをどうぞ!

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豚肉・ゴーヤ・冬瓜のオキナワ南国カレー

【2012年7月号】
夏の暑さを乗り切る、南国の食卓の知恵。ビタミンやミネラルが豊富な沖縄の食材を、カレーの具にアレンジしてみました。夏バテ気味の方にオススメです!!

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温玉のせ和風サラダそば

【2012年6月号】
心と体の若さを保つための大敵は「酸化」。この酸化を防ぐ「抗酸化作用」のある”そば”を味方につけて、年齢の“曲がり角”をキレイに曲がりましょう。たっぷりの野菜と一緒に、サラダ感覚のそばを作ってみませんか?

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初鰹の新茶漬け

【2012年5月号】
脂が少なめでアッサリした初鰹と、すがすがしい香りの新茶。「初物を食べると寿命が75日延びる」の格言にあやかったお茶漬けは、疲労回復や美肌効果にも一役買ってくれます。

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ナンプラー仕立ての納豆たくあんピラフ

【2012年4月号】
日本の発酵食品を代表する、納豆とたくあん。そしてタイの魚醤・ナンプラーが一つのお皿に集結! 「くさい」同士がケンカしないのも、同じアジアゆえでしょうか。ビタミンとミネラルが豊富な一品です。

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塩麹とタコとクレソンのパスタ

【2012年3月号】
免疫力を高める乳酸菌は、日本に古くから伝わる「麹」にも豊富に含まれています。なかでも麹と塩で作る「塩麹」は、昨今話題の調味料。和洋中問わず、いろいろな料理に気軽に使えるのが人気の秘密です。今回は、パスタに使いました。旬の食材もプラスして、おいしく免疫力アップを目指しましょう。

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ネギネギもんじゃ

【2012年2月号】
一年で一番寒いこの季節。寒くなるとおいしくなるネギは、風邪の予防にいい食材です。東京の下町でおなじみの「もんじゃ」にネギをたっぷり入れてみんなで囲んで焼けば、楽しく風邪予防ができそうですね。

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野菜たっぷりお餅ピザ

【2012年1月号】
鏡餅やお雑煮などお正月に欠かせないお餅。それだけに、三が日を過ぎると食べるのも飽きて、残ってしまう食材です。焼き餅やきなこ餅などの定番の食べ方もいいですが、たまにはちょっと変わった料理で変身させてみましょう。

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土鍋プリン

【2011年12月号】
家族や友人で楽しむ食事にぴったりの鍋。せっかくだから、食べ終わったあとに、もう一度鍋に登場してもらいましょう。ふたを開けると…なんと中身はプリン!小さなお子さんや気の置けない仲間と一緒なら、仕上げのデコレーションはみんなで。

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オイルサーディン丼

【2011年11月号】
ごはんが炊き上がってから3分で完成するお手軽さでありながら、カルシウムやDHAもたっぷり摂れる丼メニュー。森瑤子さんの小説『デザートはあなた』に登場する一品です。

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おからハンバーグ

【2011年10月号】
レシチン、サポニン、イソフラボン──栄養満点の「おから」が、とろみソースをかけるとハンバーグに変身! お子様にもおすすめです。

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大根にら餃子

【2011年9月号】
残暑厳しい季節は、スタミナのつく餃子で元気に!薄くスライスした大根を餃子の皮として使い、低カロリーに仕上げました。いつもの餃子と違う食感をお楽しみください。

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トマトおでん

【2011年8月号】
節電が話題になっている今年の夏。クールビズや緑のカーテンだけでなく、食べるもので身体の中から涼しくするのもひとつの方法です。

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トマトおでん

【2011年7月号】
夏に旬を迎える野菜は、概ね身体を冷やす作用があります。冬はその逆で冬野菜は身体を温めるといわれています。自然はうまくできていますね。

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八丁味噌ドレdeナッツ入りサラダ

【2011年6月号】
名古屋ではおなじみの味噌が決め手です。たっぷりの生野菜をおいしく食べましょう。

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タコとアボカドのチャーハン

【2011年5月号】
身近なビタミン類にも抗酸化作用があります。アボカドは、とくに老化防止ビタミンと呼ばれるビタミンEが豊富。タウリンという抗酸化成分を含むタコと一緒に、手軽にチャーハンにしてみましょう。

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菜の花とエビのペンネ

【2011年4月号】
春はもうすぐそこまで来ています。冬眠していた動物が目覚め、木々が新しく芽を吹くように、人の体もまた活発に動き始める時期です。新しい季節にふさわしい、見た目も味も春らしいパスタで、体内の老廃物もデトックスしましょう。

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身体ぽかぽかホットジンジャー

【2011年3月号】
身体を冷やさない温かいドリンクがおすすめ。おなじみの身体ぽかぽか食材、ショウガを使ったドリンクなら、身体の中から温まるので、湯冷めもしにくくなります。

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スパイスたっぷりカレー鍋

【2011年2月号】
一年で一番寒さの厳しいこの季節は、暖房や着ている物で暖まるだけではなく、身体の中から温まるようにすることが肝心です!

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ブロッコリーとかぼちゃの豆乳スープ

【2011年1月号】
空気が乾燥すると、お肌からも水分が奪われてしまいます。乾燥したお肌はトラブルも起こしやすくなるので、特にこの季節は、お肌の水分を保つような食生活を心がけましょう。

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蓮蒸し(はすむし)

【2010年12月号】
食べ過ぎ、飲み過ぎで「最近なんだか胃が重い・・・」と感じること、ありませんか?そんな時には積極的に、胃腸に負担をかけないものを食べるようにしたいところです。

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やきいも汁粉

【2010年11月号】
秋らしくなって、ちょっと温かいものがほしくなるこの時期にぴったりの「和」のスイーツ。季節の野菜、さつまいもを使いました。

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グルテンミートのごまみそ炒め

【2010年10月号】
グルテンミートをご存知ですが?マクロビオティックを実践している人やベジタリアンには、おなじみの食材かもしれませんが、一般にはなじみがないかもしれません。

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カリカリじゃこのジュッ・サラダ

【2010年9月号】
夏の薬味として欠かせないみょうがや青しそ、夏野菜の代表選手のきゅうり、ピリッとした辛みのかいわれや長ねぎ。ホームパーティに覚えておくと、注目を集める一品になります。

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タイ風鶏ミンチのバジル炒め

【2010年8月号】
夏もいよいよ本番。今回は、バジルの香りが食欲をそそるエスニック料理です。濃い緑色が鮮やかなバジルは、独特の香りが特徴で、イタリア料理には欠かせないハーブとして知られていますが、台湾や東南アジアの国々でも使われているのです。

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夏野菜の南蛮漬け

【2010年7月号】
気温も上がり、湿度も高くなってきました。食欲が落ちてくるこの季節。だからといって、あっさりしたものばかりでは元気が出ません。こんなときは、酸味やピリ辛味を上手に利用しましょう。

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お好みドッグ

【2010年6月号】
今回の特集テーマは「動物」。ということで、苦肉のダジャレで恐縮ですが、今回はホット“ドッグ”のレシピです(笑)。

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フルーツたっぷりハーブゼリー

【2010年5月号】
13種類のハーブが入ったリキュール≪ハーブの恵み≫で、ヘルシーなスイーツを作りましょう。日に日に暖かくなり、ときには汗ばむようなこの時期にぴったりの、ひんやり冷たいゼリーです。

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あさりのハーブ酒蒸し

【2010年4月号】
さわやかな香り、リラックス効果、身体を温める…ハーブにはいろいろな働きがあります。数種類のハーブをブレンドすることで、さらにその働きは高まります。

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揚げごぼうのパリパリサラダ

【2010年3月号】
食べることで、歯をきれいにする食品といえば大きく分けて2つ。ひとつは、唾液の分泌を促進して口の中の清掃に役立つもの。もうひとつは、噛むことで、歯の表面が掃除される食べ物。

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ソパ・デ・アホ(スペイン風ニンニクスープ)

【2010年2月号】
昔から「パワーのつく食材」として知られているニンニク。消化を助ける、疲労回復に役立つ、殺菌作用がある…と多くの効能で注目されています。

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りんごのバナナキャラメリゼソース

【2010年1月号】
食事のあとのデザートは至福の時間。でも、できればヘルシーなものを選びたいと思う人も多いのでは?

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豚肉とごぼうの柳川風丼

【2009年12月号】
半熟、固ゆで、目玉焼きにたまご焼き、キッシュにオムレツ…と、さまざまな調理法があるたまご。中でもたまごとじは、具材や煮汁の味をたまごが包み込み、さらにたまごそのもののおいしさもプラスする調理法です。

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元気が出る!疲労回復弁当

【2009年11月号】
トレッキングやハイキングの楽しみのひとつがお昼ご飯だ、という人も多いようです。「元気のパワー」をいろいろ取り入れたお弁当です。

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さんまのハーブソテー

【2009年10月号】
定番のさんまの塩焼きはやっぱりおいしいけれど、毎回それでは飽きてしまいますね。そこで今回は、ちょっとイタリアンなさんま料理をご紹介します。

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マチェドニア

【2009年9月号】
美しいお肌を作るのに欠かせない栄養素・・・といって誰もが思い浮かべるのがビタミンC。このビタミンCは、シミの元になるメラニンの生成を抑えたり、肌を錆びさせる活性酸素ができるのを防いだりする作用があります。

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コーヒーフレンチトースト

【2009年8月号】
朝の目覚めの時間や、ほっと一息つくときの定番の飲み物といえば、コーヒー。スイーツと一緒に飲むだけではなく、スイーツそのものにコーヒーを使ってみましょう。

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ラタトゥユ変身カレー

【2009年7月号】
夏になると、カレーが食べたくなる人が多いようです。カレーに含まれるスパイスは発汗作用があるので、暑い日に食べると汗をかきますが、夏の汗は生きていく上で大切なもの。今回は洋風なカレーをご紹介します。

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「酸辣湯」(スーラータン)

【2009年6月号】
日本料理で「酸っぱいもの」といえば、梅干や酢の物、酢漬けが一般的ですが、アジアのほかの国には、酸っぱくて辛いスープがけっこうあります。世界三大スープのひとつ、タイのトムヤムクンもそのひとつ!中国では、黒酢を使った酸辣湯が”有名”です。

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「キムチハンバーグ」

【2009年5月号】
世界中にある発酵食品。その国や地方で脈々と受け継がれ、そこに生きる人々の健康を守ってきました。なかでも身近なもののひとつはお隣の国、韓国の発酵食品の代表「キムチ」!そこで今回はこのキムチを使って、ヘルシーでちょっと大人なハンバーグをご紹介します。

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「レタスのミルクスープ」

【2009年4月号】
「苣(ちしゃ)」という和名を持つレタスは、水分を多く含む野菜として知られていますが、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、鉄、食物繊維、さらに体内でビタミンAに変換されるβ-カロテンなどもバランスよく含まれています。

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「こんにゃくミートソース」

【2009年3月号】
痩身をつかさどるような健康食品はこれまでも多く販売されていますが、流行り廃りに関係なく、昔から「カラダによい」といわれている食材の中に「こんにゃく」があります。昔から「お腹の砂おろし」「胃のほうき」と呼ばれているこんにゃくは、食物繊維が豊富です。

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「えびとニラの身体ポカポカ炒め」

【2009年2月号】
世界で一番日本人が食べていると言われているえび。おめでたい食材としてお祝いにも欠かせないものです。漢方では「温」「肝」の食材として知られ、身体を温め肝臓を丈夫にする働きがあるとされています。

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「スパイシーチキンのトマト煮」

【2008年12月号】
スパイスといえば、辛味を思い浮かべる人も多いと思いますが、味をプラスする以外にもいろいろな働きがあります。今でも漢方薬として使われているものもあり、そのひとつが、身体を温める作用!

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「ヤンソンさんの誘惑」

【2008年11月号】
海岸線を持つ北欧の各国は、魚を使った料理がたくさんあります。現地では「スモーガスボード」といい、好きな料理を好きなだけとって食べるヴァイキング料理が有名です。

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「いわしのごまパン粉焼き」

【2008年10月号】
脳を若々しく保つのは、現代人にとって大きな課題といえるでしょう。そこで、知識や考えることで刺激を与えるのもいいけれど、食べ物でも脳を活性化させることも考えてみては?

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トマトそうめん

【2008年9月号】
季節のものを食べるのは、いいことだと言われていますね。もちろん、季節に採れた食材はおいしいし、安い。だけど、それだけではありません!
夏に採れる野菜や果物は「身体を冷やす効果」があるのです。

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しょうがシロップのかき氷

【2008年8月号】
水を味わうスイーツ。
冷たく固まった状態の氷は、見ているだけでも涼しげなもの。口に入れるとひんやり冷たく、そして舌の上で溶けて水になります。これが涼しさを誘う食感。夏の暑さを和らげるために、氷は昔から欠かせないもののひとつなのです。

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ラムのハーブオイル焼き

【2008年7月号】
ローズマリーやセージ、タイムなどの香り高いハーブは、クセのある食材の臭いを消すのに活躍します。さわやかな香りをプラスするので、とくに肉料理との相性バツグン。オイルやバターに漬け込んで香りを移したり、刻んで混ぜたりと、さまざまな使い方で楽しめます。

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手羽の梅酒煮

【2008年6月号】
お酒を飲むことができるのは、20歳以上。一方でお酒には、調味料というもうひとつの顔もあり、日々の食卓で大活躍しています。魚の臭みをとる、素材をやわらかくするという作用のほか、ケーキや洋菓子の香り付けにすることも。そんなお酒を使った料理を紹介しましょう。

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きのこの簡単マリネ

【2008年5月号】
豊かな森で生まれた、香りと味わい
多くの樹木が生息している森。そこにはたくさんの動植物が息づいています。きのこも例外ではありません。昨今は栽培ものも多いですが、きのこがもともと生まれ持っている香りや味わいは、まさに森の恵みです。

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菜の花の春色サラダ

【2008年4月号】
山菜や春野菜の特徴でもある、独特の苦味。これは、私たち人間のからだが、春を迎えるにあたって必要なもの。冬の間に停滞していた胃腸を春の活動期に向けて刺激する役目があるのです。「春は苦味の野菜を」といわれるのは、そのためです。

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かぼちゃと豚肉の煮物

【2008年3月号】
座ることと表裏一体のツライこと。それは腰痛や肩こり。なかでも肩こりは、多くの人が悩まされていることなのでは?自覚症状のない人もいるようなので、要注意。慢性的な肩こりに悩んでいる人たちは、マッサージしたり、体操をしたり。それぞれに解消法を持っているようですが、あくまでも一時しのぎ。根本的には血行不良の解消と疲労回復が必要なのです。体質を変えていくのは「食べ物」の力を借りること。食べたものでしか、体は作られないのですから。

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水菜と豚肉のぺペロンチーノ風 温泉玉子のせ

【2008年2月号】
温泉は人の体や心を温めるだけではなく、天然の調理器のようにいろいろな食材を温めてきました。なかでもよく知られているのが「温泉玉子」。沸騰している湯で作るゆで卵と違って、適度な温度で温められた玉子は、白身がゆるゆる、黄身が少し固まっている状態。これは、白身よりも黄身のほうが低い温度で固まる性質の表れです。ゆるく固まった状態の玉子は、固ゆで玉子よりも消化がよく、胃にやさしいのもうれしいですね。

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ほうれん草のキッシュ

【2008年1月号】
いよいよ本格的な冬の到来です。風邪を引いている人はいませんか?何かと慌しい12月は、1年でもっとも忙しい時期でもあります。過労による倦怠感や貧血にも気をつけなくてはいけない季節です。
この季節、外食が多くなり、栄養のバランスもくずれがち。ともすると、体に必要なビタミンやミネラルが不足しがちになります。血液に酸素を運ぶ大事な役割をする鉄は、不足することが許されないミネラル。...

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旬のごぼうと鶏肉でごはんがおいしいおかず

【2007年12月号】
冬が近づいてきました。木枯らしも吹き始めるこの季節、コートやダウンジャケットの準備をするのと同じように、人間の体も寒い季節に対応できるよう、少しずつ準備を始めます。 手先や足先が冷たくなるのは、とてもつらいことですが、実は大事な体の中心部を寒さから守る大切な機能。生きるために優先順位をつけているのです。だから、手足だけを温めるよりも、からだの中から温めることがポイント。 体を冷やす冷たいものや夏野菜、南国のフルーツなどは極力避けて、根菜や生姜、ニンニクなど体を温める食材を積極的に摂るようにしましょう。

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きな粉と黒砂糖のヘルシースイーツ

【2007年11月号】
夜が長くなり、日差しもやわらかくなってきました。秋もそろそろ本番です。温かいお茶をいただきながら、ゆっくりした時間を過ごすのにぴったりの季節。ティータイムのおやつを、単なる「間食」と決め付けるのではなく、食事では獲りきれなかった栄養やミネラルなどを補給するものを考えてみませんか?

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【2007年10月号】
日差しがやさしくなるにつれ、涼しい風がそよぎ、虫の音が聞こえてきます。過ごしやすい秋になると、夏に減退していた食欲が復活。それに加えて実りの秋は、食べ物のおいしい季節でもあります。 そうなると気になってくるのが、カロリーオーバー。消費するカロリーよりも摂取するカロリーのほうが多いのは、肥満の大きな原因です。この季節は、じょうずにカロリーコントロールをしながら、秋の味覚をいただきましょう。

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夏バテを吹き飛ばすやま芋パワー

【2007年9月号】
夏の終盤を迎えたこの季節。立秋を迎え暦の上では秋でも、まだまだ暑い日が続いています。こんなときに注意したいのが、夏バテ。厳しい暑さに加え、熱帯夜による睡眠不足、冷房による冷えや、外気との温度差で生じる疲労感…。夏は思った以上に身体に負担がかかっています。それが夏の終わりから秋にかけて、表に出始めることが多いのです。 夏バテは倦怠感や食欲不振などが起こり、食欲がないからちゃんとした食事ができず、さらに倦怠感にみまわれる…。と悪循環を起こしがち。味付けや調理法などで、食べやすい工夫をすることが大切です。

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クールダウン食材きゅうりをたっぷり!

【2007年8月号】
7月も半ばにさしかかると、梅雨もそろそろ終わりです。雨の季節が過ぎても、日本の夏は湿度が高く、ジメジメしているのが特徴。それに加え、ここ数年は体温を超えるような猛暑も全国各地で観測され、ますます過ごしにくくなっているようです。 室内や乗り物の中の冷房温度と外気の温度の差や、寝苦しい夜が続いての寝不足なども深刻。この環境では、どうしても疲れやすくなってしまいます。 こんな暑い夏こそ、ちゃんと食べて体力をつけたいところなのですが、身体が疲れているのに伴い胃腸も疲れ、食欲が減退してしまう人が多くなってしまうのが現実。冷たい飲み物やデザートに手が伸びてしまい、ますます食欲がダウン。 これが「夏バテ」の大きな原因です。

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リコピンいっぱい!トマトの冷たいスープ

【2007年7月号】
6月といえば、日本の広い範囲で梅雨のシーズンに突入していますね。 降ったりやんだりの鬱陶しい天気が続くのは、この時期の風物詩。雨が降り続くことで湿度が高くなり、じめじめとした気候になるのです。 梅雨も終わりに近づくと、気温も上昇。それにつれて「じめじめ」と「暑い」が相乗効果を呼び、不快指数も上がっていきます。身体も、なんだかすっきりしない状態になりがちです。そしてこの梅雨が終わる頃には、夏がやってきます。 日本の夏は「蒸し暑い」ことで知られています。気温だけではなく湿度が高いためです。 身体も疲れやすく、胃腸も弱ってくるので、どうしてもあっさりしたものや冷たいものが恋しくなるのです。

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なつめとはちみつでヘルシースイーツ

【2007年6月号】
春のおだやかな日差しから、徐々に夏の日差しへと変わるこの時期。冷たい飲み物やデザートに、ついつい手が伸びることも多くなってきます。しかし、からだの奥はまだ夏仕様になっていないかも。 冷たいものに刺激されて、胃腸が弱ったり体の芯が冷えてしまったり。なんとなく体がだるいと感じるのは、弱った胃腸や冷えが原因かもしれません。冷たい食べ物や飲み物はなるべく避けたほうが賢明です。また、夏の果物や野菜にも、体を冷やす作用があるので、季節を先取りした「すいか」や「なす」などは、冷え性が気になるひとは暑くなるまで我慢しましょう。 また、これから始まる梅雨、そして夏に向けて、心も体もパワーを充電しておく必要があります。

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松の実入りの新緑色パスタで五月病知らず!

【2007年5月号】
春は新しい生活が始まる季節です。新入社員や新入生でなくても、部署が変わったり、上司や後輩、同僚が変わったり。また子どもが幼稚園や学校に入って新しい人間関係が広がったりすることもあるでしょう。 そんな新しい生活に慣れるころ…ちょうど五月の連休が終わる時期になると、憂鬱になったり強い疲労感に襲われたりすることを「五月病」と呼んでいます。これは病名ではありませんし、五月に限って起こるというわけではありません。今多くの人たちが抱えている「ストレス」が形になって、心と体に変化をもたらしているものなのです。 ですから、うまくストレスを解消して心と体を解放してあげることが大切。また、食事面では、イライラの原因になるカルシウム不足を解消するために、積極的にカルシウムを摂ることを心がけてください。

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ニキビに悩める乙女の救世主はと麦!

【2007年4月号】
季節の変わり目は、どうしてもお肌の調子が不安定になります。 とくに春先は、ニキビや吹き出物に悩まされる人が多いようです。埃っぽい空気や紫外線の量が増えてくることのほか、新しい環境に変わることによるストレスなど、いろいろなことが考えられますが、この季節の生物の「芽吹き」も要因だと言われています。 春になると植物の多くは新芽を出します。生き物は元気に動き始めます。人間だって同じ。寒い冬を越し、温かくなるにつれて、新陳代謝が活発になってきます。このとき、毛穴が詰まっていたり老廃物がうまく排出されていなかったりすると、そこが詰まって吹き出物の原因になってしまうのです。

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ツライ花粉症に里芋&じゃこの和力

【2007年3月号】
春の気配を感じると、あたたかくなってほっとする反面、気になるのが花粉情報。毎年この季節になると憂鬱になる人も多いでしょう。また去年までなんともなかった人が突然発症してしまうことも多い花粉症。現代人にとっては、他人事ではありませんね。一般的にスギ花粉は2月中旬頃から飛来し始めるらしいので、そろそろ対策をしておきましょう。 現代の医学でも完全に治療することが難しいとされている花粉症ですが、薬やお茶などで症状を和らげる方法がいろいろあります。食べ物でもある程度の対策は可能です。粘膜を強くする働きのある食材や、炎症を鎮める作用のある食材を積極的に摂ることでつらい症状を少しでも和らげましょう。カルシウムなどイライラを抑制する栄養素の働きを借りて、気分転換の手助けをすることもひとつの方法です

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ニラ&ねぎで体ぽかぽかのお手軽おつまみ

【2007年2月号】
お正月を過ぎて、ほっと一息。手間がかからず、さっとできるおつまみを覚えておけば重宝します。とくに寒さが厳しくなるこの季節、体を温める食べ物を積極的にとり入れることが大切です。体を温めるというと、鍋や麺類、汁物などの熱々料理を思い浮かべる人が多いと思いますが、調理法だけではなく、素材そのものにも「体を温める効果」があるのです。野菜ではねぎやニラがその代表選手。そのほか大根やごぼうなども体を温める効果があります。大雑把にいうと、冬に採れる作物は体を温め、トマトやきゅうりなど夏の作物は体を冷やす作用があります。うまくできていますね。だから、旬のものを食べるのは、おいしいだけではなく、からだにとってもいいことなんです。

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肝臓のお助け薬膳「うこん」をおいしく

【2007年1月号】
忘年会にクリスマスパーティ…。年末は、何かとお酒を飲む機会が多くなります。体に入ってきたアルコールは、肝臓で分解されて最終的には水と二酸化炭素になって排出されるのですが、この分解作業が肝臓にとってはかなりの重労働。しかもこの時期はお酒の飲みすぎだけではなく、年末年始の忙しさやストレスで肝臓への負担も大きくなっています。新陳代謝や毒素排出などに重要な働きをする肝臓へのダメージは、悪酔いだけではなく、疲労感や肌荒れの原因に…。ですからこの時期、肝機能を高める薬膳食材、鬱金(うこん)で弱りがちな肝臓に渇!を入れましょう。もちろん、お酒を飲まない「休肝日」を設けたり、しっかり休養を取ったりといった、基本のケアも忘れずに。

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杜仲でデトックス効果と免疫力アップ!

【2006年12月号】
立冬を過ぎると本格的な冬の始まり。寒さも本格的になってきます。日本の冬は寒暖の差が激しく乾燥しがちで、さらに湿度が下がると喉や鼻の粘膜も乾きがちになります。粘膜はほどよい湿り気を帯びていると喉や鼻を外の異物から守ってくれるのですが、乾燥によってその機能が低下するとウィルスに感染しやすくなります。そのため、気管の弱い人はのどに炎症を起こしたりセキが止まらなくなるなどのトラブルがでるのです。また気温が下がると免疫力が低下するため風邪を引きやすくなります。この時期は特に免疫力をアップするバランスのとれた食事を心がけ、十分な睡眠をとって健康を維持していきましょう。

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 梨のデザートで風邪を予防する!

【2006年11月号】
秋に気をつけたい漢方のキーワードは「燥」です。「燥」は乾燥のことで、「湿」や「風」などとともに漢方ではこれらを「邪」といってカラダのバランスをくずす原因と考えます。なかでも「燥」に弱い臓器は肺。もともと、ほんのりと湿り気がある状態が健康と考えられ、肺が乾燥すると免疫力が弱まり風邪にかかりやすくなります。さらに肺は同じ経絡でつながる大腸や、皮膚と密接な関係があります。乾燥によって肺の機能が落ちると、便秘を起こしたり、また皮膚も乾燥すると考えるのです。肺の気は呼吸で養うといわれ、普段から呼吸をしっかりと深くすることが大切です。肺を乾燥から守り健康に保って、風邪を引きにくい体をめざしましょう。

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カボチャとピーナツの羅漢果煮込みで、夏バテを防ぐ!

【2006年10月号】
9月初旬は「白露」。白っぽい露が出来始める季節です。日中はまだしばらく厳しい残暑が続きますが、白露を過ぎた頃から次第に朝晩が冷え込むようになるのです。またこの時期は台風が到来して、雨の日が多くなります。湿気により栄養の吸収や排泄が滞ると、疲れやすくなったり、めまいや食欲不振、体重の低下など夏バテの症状が起きます。これらは胃腸が弱い人や水太りの人など、もともと虚弱な体質の人に起こりやすい不調です。なんとなく調子が悪いなと思ったら、冷たい食物やこってりした食物をさけ、無理をせず休息と睡眠をたっぷりとること。胃腸を元気にして、カラダに余分な湿気がたまらないようにしましょう。食事面では、消化吸収がよく水分バランスを整える食べ物の摂取を心がけます。

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寒天入り蒸しハンバーグで、生活習慣病を予防

【2006年9月号】
漢方で、夏は「心」が傷つきやすい季節と考えます。この「心」という言葉には、心臓の機能のほかに自律神経やストレス、ホルモンバランスも含むので、夏はストレスをためないことが大切なのです。積極的に外へ出かけたり、早朝や夕方の涼しい時間を狙って、ウォーキングなど軽い運動で発散するようこころがけましょう。ただし、このように暑い気候で活動をするときは、体を温めるはずの「陽気」が外へあふれてしまうため、体内が冷えやすい状態になることがあります。汗を大量にかきすぎて体力を消耗したり、冷たいもののとりすぎでお腹を冷やさないように気をつけましょう。また食事面では、暑さによって体にたまる余分な熱気を排出し、タンパク質やミネラルなどの栄養をしっかりとることで、秋から冬に備えて夏のパワーを貯えます。このように季節に合わせた養生を行って、生活習慣病を自然に予防していきましょう。

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莞茜蒸鮮魚(ゆんさいちぇんしんゆい)で、弱った消化機能を促進!

【2006年8月号】
7月に入り小暑の頃になると、こよみの上では梅雨明けが近くなります。ところが、実際にはまだジメジメしたうっとうしい日々が続き、湿気と暑さのダブルパンチで消化機能が衰えてくるのです。さらに暑いからとエアコンを頻用しているうちカラダが冷えて毛穴が閉じ、すこしずつ不調が積み重なってきます。この時期は、胃腸が重くて食欲が落ちたままになりがちです。 衛生的に気をつけるのはもちろん、風邪を引いてもおなかにきて下痢になりやすくなることがあるので、生ものや冷たいものを食べ過ぎないように心がけましょう。

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芙蓉鶏蛋青瓜(ふーよんがいだんちぇんぐわ)でむくみを解消

【2006年7月号】
梅雨になると、うっとうしい天気が続いて、なんとなく体が重だるく疲れ気味になります。日中ぼんやりして眠くなったり、気分も落ち込み気味になるのも、この時期の特徴です。湿度が高いと体の表面から発散される水分量が少なくなるので、体内のあちこちで水の流れが滞って水はけが悪くなります。そのため手足がむくみがちになって体が重く感じたり、胃腸の動きが停滞してもたれる感じがつきまとうのです。こういったトラブルの原因を、漢方では湿邪といいます。脾胃は湿邪の影響を受けやすく、胃腸の働きが低下して循環機能が悪くなるので、水分の代謝促進を心がけましょう。

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香りのよい荷葉飯で気分を落ち着けほっこりリラックス 荷葉飯(ほーいっぷふぁん)

【2006年6月号】
新緑が美しい5月になると、暦の上ではすでに立夏、日差しが強くなって夏の気配を感じられるようになります。漢方の考えでは、この日から立秋の前日までが夏。立夏は、春分と夏至のちょうど中間です。意外に雨も多く降り、体に湿気がたまりがちになります。4月から新しい生活をスタートした方は、環境の変化にそろろそ慣れもでてくる頃。緊張などのストレスがふっとゆるんでくると、不調が出やすくなります。漢方で暑い夏の始まりには「心」の養生が重要と考えるのですが、「心」は心臓の循環機能だけでなく自律神経の働きも含みます。蓮の葉には、体内の余分な熱をとりむくみを解消させ、リラックス効果が信じられています。香りのよい荷葉飯でほっこり気分を落ち着け、夏の養生の準備をはじめましょう。

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解毒作用のある緑茶パワーを料理に生かしてデトックス! 龍井蝦仁(ろんじんはーやん)

【2006年5月号】
春が盛り、気候がよく暖かくなってくると、花が咲いて木々が芽吹きはじめます。その後で、冬の寒さからようやく万物が甦った頃に迎える季節が清明です。清明というのは、春の清らかで明るい様子を表す言葉でもあり、暦の上では4月の上旬、旧暦の4月5日前後といわれます。この頃になると、関東から西では桜が見ごろになって、南の地方ではツバメが渡りはじめます。このように春の空気が満ちあふれて陽気が強くなる頃は、胸や頭に血が上がって水分の代謝が滞り、動悸やめまい、むくみを起こしやすくなります。春はホルモン代謝が大きく変化する季節でもあり、ストレスから便秘がちになったり、ニキビが出やすくなることもあります。そこで解毒作用のある春の緑茶を、飲むだけでなく料理にも活用して、デトックスを心がけましょう。

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百合根入り茶碗蒸しで、ストレスを解消する! 百合蒸蛋(ぱっはっぷちぇんだん)

【2006年4月号】
3月初めは啓蟄(けいちつ)。長く続いた寒さをしのぐために冬眠をしていた虫が、大地がだんだん温まってきたことで地上にはい出てくる季節です。漢方で春は、肝が傷つきやすいといわれます。肝が傷つくと、些細なことでイライラしたり、精神的な不安を感じやすくなります。また冬から春は、自律神経が「静」の状態から「動」に切り替わるので、心の不調が出やすくなるといわれています。百合根は咳を鎮めたり体の熱をとるだけでなく、ストレスからくる胃腸の不調にも効果があり、心を落ち着けてくれると信じられています。百合根を上手に食事にとり入れて、春のストレスを解消しましょう。

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脾の機能を高める蓮の実入りのお汁粉 蓮子紅豆沙(りんじーほんたうさー)

【2006年4月号】
立春の次に当たる節気が雨水です。雪が雨に替わったり氷が融けてくると空気が湿っぽくなって、春一番が吹くころには小雨の日々がしばらく続きます。風が強くじめじめしたこの時期に脾を養生する、というのが漢方の知恵です。春のはじめに脾の機能を高めると、これから温かくなっていくに連れて、気を養うことができると考えます。脾、すなわち胃腸の健康な人は、免疫力が高まり、春を健やかに過ごせる健康な人なのです。そこで、今回は胃腸の機能を整える効能がある蓮の実を、やさしい甘みのお汁粉に加えてみました。

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体を芯から温める紹興酒と鶏肉のスープ 花彫鶏湯(ふぁーてぃうがいとん)

【2006年3月号】
昨年からずっと厳しい寒さが続いています。立春が近づき、晴れると昼間のうちは温度が上がる日もありますが、夜から朝にかけてはまだまだ急激に冷え込むことが多いので、温度の変化で体調をくずさないよう気をつけたいものです。冬の寒さというのは、私たちの体にとって思いがけない大きなストレスとなります。腎に影響を与えるだけでなく、循環器系のトラブルも招きやすくなるのです。これは外からの寒さに対して体温を上げなければならないため、心臓にかかる負担が他の季節より大きくなるのが原因です。暖房や加湿器で上手に生活環境を整えるとともに、体を冷やす食べ物を避け、毎日の食事で体を温めてなるべく滋養にいいものをとるよう心がけましょう。

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腎機能を促進する黒ゴマのお汁粉 何首烏芝麻糊(ほーさううーちーまーうー)

【2006年2月号】
数年来の寒波が襲来しています。大雪に見舞われた地方も多く、しんしんと底冷えのする厳しい寒さに悩まされる毎日。例年以上に冷えには注意したいものです。漢方で冬の寒さは、腎に影響を与えるといわれています。西洋医学でいう腎臓は排尿をコントロールする臓器ですが、漢方でいう腎は体内の水分バランスを整えるだけでなく生命力をつかさどり、人が成長し発育するためのエネルギーを支配する「生きるために重要な臓器」と考えます。そのため、腎が弱まると老化が気になってくるのです。そこで、腎機能を活発にするといわれる何首烏を使って、体をやさしく温める黒ゴマのお汁粉を作りました。デザートでほっこりしながら、弱まりやすい腎の機能を促進して寒さをおいしく乗り切リましょう。

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杏仁とレンコンと豚肉のスープ 杏仁蓮藕痩肉湯(はんやんりんがうさうよっとーん)

【2006年1月号】
日本の冬は湿気が少なく、さわやかなお天気が続いて気持ちよく過ごせる反面、厳しい寒さや乾燥が気になる季節でもあります。低温低湿だと風邪のウイルスが活発になるので、健康面での注意はなんといっても乾燥です。粘膜の乾燥は免疫力の低下を招き、喉や肺が乾くとセキが止まらなくなったり、タンが切れにくくなります。また外では北風、室内では暖房という乾燥のダブルパンチで皮膚の水分や皮脂量が急激に減少するので、かさかさ肌に悩む人が増えてくるのです。そこで今回は、良質の脂肪酸を含み、咳を鎮める効果がある杏仁と、肺を潤すといわれるレンコン、それにビタミンB1が豊富な豚肉を組み合わせた、乾燥対策にもってこいの薬膳スープです。

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ミネラル豊富な八宝菜 金針八寶菜(かむじゃむぱっぽうちょい)

【2005年12月号】
秋から冬にかけては、温かい小春日和が続いたと思うと突然冷え込む日があって、急激な気候の変化で健康な人でも体調をくずしやすくなります。金針菜はホウレンソウの20倍といわれる鉄分をはじめ、ミネラルをたくさん含んだ食材。ビタミンB1がたっぷりの豚肉や、ビタミンAやCが豊富な緑黄色野菜を組み合わせれば、体の免疫力もアップします。ミネラル豊富な八宝菜で、風邪を引きにくい健やかな体を作りましょう。

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胃にやさしい山芋粥 鮮淮山粥(しんわいさんちょ)

【2005年12月号】
師走を目前に、忙しい季節がやってきました。疲れて食欲がなく栄養をとれなかったり、ストレスで暴飲暴食を繰り返していると、胃腸が弱って疲れやすくなります。ちょっと無理をするとだるい、最近風邪を引きやすいなどの不調があったら、それは脾の気が不足して、消化機能が低下している証拠です。脾に気を補う鮮淮山粥(山芋粥)で、胃をやさしくいたわりましょう。

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