HOME > 健康レシピ > 【2018年6月号】 豆苗ともやしの鶏塩炒め

豆苗ともやしの鶏塩炒め


梅雨だる&梅雨冷えにおすすめ!


梅雨どきは、湿気の影響で体が重だるくなったり、むくみやすくなりがちです。利尿に良いとされる豆苗ともやしに、お腹を温めるといわれる鶏肉とにんにくを加えることで、梅雨冷え対策にも一役。あっさりした風味なので、食欲の落ちる季節におすすめです。






 
材料 (2人分)
豆苗 1/2パック
大豆もやし 1/2袋
鶏ひき肉(もも) 70g
にんにく 1片
ごま油 大さじ1
少々
粗挽き黒こしょう 少々

作り方


1.もやしはさっと水洗いし、根をつむ。
2.豆苗は根を切り落とし、半分の長さに切る。
3.フライパンにごま油とにんにくのみじん切りを加え、弱火で加熱し、香りが出てきたら鶏ひき肉を加え、色が変わるまで中火で炒める。
4.豆苗ともやしを3.に加え塩こしょうをして強火で1分半ほど一気に炒める。




レシピ:山根明子
調理師・国際薬膳師・フードコーディネーター。薬膳の考え方をベースにしたシンプルで体と心においしいレシピ作りをモットーに、雑誌や書籍を中心に活動。2015年から生まれ育った鳥取に帰り、現在は酒蔵で働きながら薬膳×発酵、食×酒の力でもっと人をワクワクさせる面白いことができないかと新境地を開拓中。鳥海明子名義の著書に、『ひとりごはんの薬膳レシピ』(誠文堂新光社)、『心とからだを元気にする養生の知恵、女性力を高める薬膳ごはん』鳥海明子著・邱紅梅(中医学監修)(マイナビ)、『ほろよい薬膳 体をほぐして温めるおつまみレシピ』(誠文堂新光社)など。