HOME > 健康レシピ > 【2017年10月号】 いちじくとブルーチーズのおつまみピザ

いちじくとブルーチーズのおつまみピザ


秋にしっとり、お酒のおともに


秋は喉などの乾燥が気になる季節です。いちじくやチーズ、はちみつは、いずれも薬膳では肺を潤すのに役立つといわれる食材です。ぎょうざの皮を使うことで、気軽に作ることができ、お酒のおつまみに最適です。






 
材料 (2人分)
いちじく 1個
ピザ用チーズ 30g程度
ブルーチーズ 少々
ぎょうざの皮 4枚
はちみつ 少々
粗挽き黒こしょう 少々

作り方


1.いちじくの皮をむいて、8等分のくし切りにする。
2.ぎょうざの皮にピザ用チーズをまんべんなくのせ、その上にいちじくとブルーチーズをのせる。
3.2)をフライパンに並べ、ふたをして中火で5分ほど加熱し、ふたを取ってさらに1分ほど焼く。
4.3)を皿に盛りつけ、はちみつをかけて粗挽き黒こしょうをふる。




レシピ:山根明子
調理師・国際薬膳師・フードコーディネーター。薬膳の考え方をベースにしたシンプルで体とココロにおいしいレシピ作りをモットーに、雑誌や書籍を中心に活動。2015年から生まれ育った鳥取に帰り、現在は酒蔵で働きながら薬膳×発酵、食×酒の力でもっと人をワクワクさせる面白いことができないかと新境地を開拓中。鳥海明子名義の著書に、『ひとりごはんの薬膳レシピ』(誠文堂新光社)、『心とからだを元気にする養生の知恵、女性力を高める薬膳ごはん』鳥海明子著・邱紅梅(中医学監修)(マイナビ)、『ほろよい薬膳 体をほぐして温めるおつまみレシピ』(誠文堂新光社)など。