ハーブたっぷり料理で温活!ハーブのお酒と相性抜群のレシピ3選
NEW

ハーブたっぷり料理で温活!ハーブのお酒と相性抜群のレシピ3選

寒い日は、「ハーブのお酒」とハーブたっぷりの料理で、自宅でポカポカ温活を。ハーブ料理コンシェルジュの小早川愛さんに、「ハーブのお酒」にあう料理を教えていただきました。

小早川さんおすすめのハーブのお酒の飲み方は以下をご覧ください。

夜のやすらぎハーブの恵みと!トマトと魚介のハーブたっぷり鍋

トマトと魚介のハーブたっぷり鍋

地中海沿岸の南フランスの定番料理・ブイヤベースをアレンジした「トマトと魚介のハーブたっぷり鍋」。ブイヤベースは、地元の魚貝類を香味野菜で煮込む、旨みたっぷりの寄せ鍋料理です。

実は、「夜のやすらぎハーブの恵み」に配合している15種類のハーブには、シナモン、ラベンダーなど地中海沿岸の料理に使われることが多いハーブも溶け込んでいるので相性が抜群◎
その中でもトケイソウ、カモミール、カルダモン、クローブは、もともと地中海沿岸の料理に使われていて、あとから日本に入ってきたハーブ&スパイスなんです。

仕上げにハーブ野菜のルッコラ、バジル、パクチーを添えることで、歯ざわりや地中海の香りもアップします。

〔材料〕4人分
■具材
たらの切り身..........4~6切れ
海老.........................4~6尾
あさり.....................100g
白菜.........................1/8個
ねぎ.........................1/2本
人参.........................1/2本
赤パプリカ..............1/4個
黄パプリカ.............. 1/4個
豆腐.........................1丁
白滝.........................1/2袋(約100g)
白ぶなしめじ..........1パック
■スープ
にんにく..................1片
オリーブオイル.......適量
トマト缶..................1缶
白ワイン..................150cc
水.............................1000ml
塩.............................適量
胡椒.........................適量
■ハーブ
ルッコラ.................20g
バジル.....................20g
パクチー.................20g
〔作り方〕
具材を鍋に入れやすい大きさに切る。
鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて炒め、トマト缶、白ワイン、水、塩、胡椒を入れて火にかける。
2が沸騰したら1を加えて蓋をする。
具材に火が通ったらハーブを入れてできあがり。

○アドバイス
・たらの切り身は鮭やお好みの魚に変えてもOK。
・〆はごはんを入れて魚介リゾットがおすすめ。ペンネとチーズを入れて魚介クリームパスタにしても美味しくいただけます。

生姜のお酒にあわせて!サムゲタン風手羽元煮込み

サムゲタン風手羽元煮込み

生姜、にんにく、長ねぎがたっぷりのサムゲタン風手羽煮込みに、ローズマリーなどの温めハーブが入った手足ポカポカレシピです。このレシピには、3つの生姜とローズマリーのほか、花椒やトウガラシをピリッと効かせた「生姜のお酒」をあわせて。

煮込みと同様、生姜やクコの実などの巡りのハーブを使った「生姜のお酒」で温活しましょう。

〔材料〕
鶏の手羽元..............6本
長ねぎ.....................1/2本
生姜.........................10g
ニンニク..................1片
ローズマリー..........1本
クコの実.................6粒~10粒
鶏ガラスープの素...大さじ1
水.............................1000ml
もち米.....................50g
塩.............................適量
胡椒.........................適量
ごま油.....................適量
〔作り方〕
手羽元は骨付近に切り込みを入れる。長ねぎは斜め切り、生姜は皮つきのまま千切り、ニンニクはみじん切りにする。
鍋に1とローズマリー、クコの実、鶏ガラスープの素、水 を加えて中火で煮立てる。アクが出てきたらすくい取る。
もち米を加えて、蓋をして弱火で35分間煮込む。
ごま油と塩、胡椒で味を調え、食べる直前にローズマリーを取り出す。

○アドバイス
・もち米がない場合は、白米や玄米でも代用できます。

高麗人参酒とベストマッチ!温めスパイス「八角」風味の豚肉キムチ炒め

「八角」風味の豚肉キムチ炒め

滋養と元気をサポートするお酒「高麗人参酒」に配合の『高麗人参』と『マカ』との相性に着目したアレンジレシピ「八角の豚キムチ」。

八角の豚キムチは血流を促進する八角、代謝をよくして体を温めるカプサイシンがたっぷり入ったキムチ、疲労回復に有効なビタミンB1が豊富に含まれる豚肉を使った滋養料理です。

「高麗人参酒」とあわせれば、高麗人参&キムチ、マカ&豚肉の相乗効果で血の巡りを改善して疲労を癒す、気力・体力ともにパワーアップの"THE薬膳"の食卓が完成します。

〔材料〕2人分
豚肉こま切れ..........200g
キムチ.....................200g
ニラ.........................1束
八角.........................1片
ごま油.....................大さじ1
みりん.....................大さじ1
豆板醤.....................小さじ1/4
黒胡椒.....................適量
〔作り方〕
豚肉は食べやすい大きさに切り、ニラは4cm程度に切ります。
フライパンにごま油を熱し、八角を入れ、豚肉の色が変わる程度まで炒めたら、キムチとニラを加えてさっと炒めます。
みりん、豆板醤を加えて、仕上げに黒胡椒で味を整えたらできあがり。

○アドバイス
・お子様向けにマイルドな味に仕上げたい場合、豆板醤と黒胡椒を減らして、みりんを多めにしてください。
・豆板醤を増やすと(小さじ1/2までが目安)、コクと発汗作用がアップします。

この方にお話を伺いました

ハーブ料理コンシェルジュ 小早川 愛 (こばやかわ あい)

小早川 愛

老舗ハーブ農場「ポタジェガーデン」専属ハーブ料理コンシェルジュ。ハーブ料理の楽しさやハーブの効果・効能を伝授する。初のハーブレシピ本「作って、食べて、満たされて 私を幸せにするハーブレシピ」は、AmazonKindleで発売中。
東京都文京区在住、4児の母。

SHARE

   
    
北欧、暮らしの道具店
絵本ナビスタイル
Greensnap
水戸市植物公園
コロカル
HORTI(ホルティ) by GreenSnap
TOP