しっとり薬膳チキンで疲労回復、巡り促進!秋の薬膳常備菜レシピ2選
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しっとり薬膳チキンで疲労回復、巡り促進!秋の薬膳常備菜レシピ2選

秋は冬に備えて、消耗したエネルギーと潤いを補充する季節です。

薬膳でエネルギーを補う際によく使用するのが鶏むね肉。昨今イミダペプチドによる疲労回復効果でも注目されています。

また、旬のきのこ類もエネルギーを補うのにおすすめです。乾燥が苦手な秋の五臓「肺」を潤す玉ねぎや旬の果実や蜂蜜なども合わせていただくことで、体の潤いを保ち、冬に風邪などを寄せ付けないように整えておくことが大切です。

しっとり薬膳チキン

しっとり薬膳チキン

鶏むね肉が気を補い、生姜とねぎが巡りを促す一品。密閉袋で調理するので、パサつかずしっとりした食感に仕上がります。(保存の目安:冷蔵庫で3~4日/冷凍庫で2~3週間)

〔材料〕 2人分 (456kcal/塩分3.28g)
鶏むね肉...............1枚(約230g)
酒..........................大さじ2
塩 ........................小さじ1/2
■A
おろし生姜.................. 小さじ1
ねぎ※(緑の部分、2~3等分に切る)......7~8cm
※セロリの葉でも代用可。
〔作り方〕
鶏むね肉は表面を流水で洗い水気を拭き取る。ボウルに入れて酒大さじ1、塩を振り、よくなじませる。
熱湯ボイル可能な保存袋に1と残りの酒、Aを入れて密封し、沸騰した湯に入れ7~8分ゆでて火を止め、そのまま室温まで冷ます。袋のままタッパーに入れて保存。
袋にいれたチキン

○アドバイス
・ソースなどを添えてそのままメインに。サンドイッチの具、ほぐしてサラダや和え物としてもいただけます。

ほぐしたチキン

薬膳チキンをアレンジ! きのこマリネソース添え

チキンのきのこマリネソース

鶏むね肉を食物繊維が豊富なきのこたっぷりのマリネソースで。

食物繊維を食事のはじめにとることで糖の吸収スピードが緩やかになるので、血糖値ケアにもうれしい組み合わせです。

干し椎茸のだしマリネ

干し椎茸のだしマリネ

エネルギーを補い、血糖値ケアにも有効なきのこをたっぷり使用。「肺」を潤す玉ねぎと共にいただく、干し椎茸の旨みがきいたマリネです。(保存の目安:冷蔵庫で3~4日)

〔材料〕8食分(全量684kcal/塩分0.4g)
干し椎茸..............10g
マッシュルーム......200g
エリンギ、マイタケ......各100g
玉ねぎ(炒め用) .........1個
紫玉ねぎ..........................1個
オリーブ油 .........................大さじ2~3
マリネ液
酢、黒酢※1............ 各50ml
白ワイン....................100ml
水 ................................100ml
こんぶ...................... 10cm分
煮干し ......................10本
干しぶどう※2.....................大さじ1~2
とうがらし(お好みで).......1~2本
※1 黒酢を加えることでコクが出るが、酢100mlでもOK。 ※2 はちみつでも代用可。
〔作り方〕
干し椎茸は水で戻して軸を切り取り、他のきのこ類は食べやすい大きさに切る。玉ねぎは薄切り紫玉ねぎは1cm幅に切る。
フライパンにオリーブ油を入れて温め、玉ねぎが透明になるまで炒めてから、きのこも加えて炒める。
鍋にマリネ液の材料を入れて煮立たせ、1分ほど弱火で煮てから熱いうちに2にかけ、紫玉ねぎも加えてよく混ぜる。清潔な容器に入れて冷めるまで置く。

○アドバイス
・揚げ出し豆腐や魚や肉のソテー、麺類などのソースとしても美味しくいただけます。

薬膳チキンのマリネソース添え

チキンのきのこマリネソース

作り置き2品を盛るだけでバランスのよい一皿に。

〔材料〕2人分(1人分330kcal/塩分1.8g)
薬膳チキン............................... 1枚分
干し椎茸のだしマリネ............おたま2杯強
ブロッコリー(付け合わせ) ...... 100g
〔作り方〕
薬膳チキンは保存袋から出して食べやすい大きさにそぎ切りし、器に盛る。
保存袋に残った汁は干し椎茸のだしマリネと混ぜ、弱めの中火で温めて薬膳チキンにかけ、ゆでたブロッコリーを添える。

空気が乾燥してくる秋は、れんこんや梨、白ごまなど体を潤す作用のある食材をとり入れるのも大切です。

また、気を養う上にビタミン・ミネラルが豊富なサバやサンマなど、旬の魚もとり入れることで、寒くなるこれからの季節に備えましょう。

この方にお話を伺いました

料理研究家 管理栄養士 国際中医薬膳管理師 植木 もも子 (うえき ももこ)

植木 もも子

中医学や雑穀などを取り入れた、 美味しいだけでなく、体によい料理が評判。『からだを整える薬膳スープ』(マイナビ)、『気になる不調と悩みを改善 薬膳のつくりおき』(家の光協会)他著書多数。

※この記事の情報は、『養命酒だより2018年秋号(養命酒製造株式会社)』より参照しています。

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