立体パズルで脳トレ!大人の知恵の輪でデジタル認知症を予防
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立体パズルで脳トレ!大人の知恵の輪でデジタル認知症を予防

最近増えているといわれる「デジタル認知症」。漫画家のかるめさんにも「読めるのに書こうとすると漢字が出てこない」「道を覚えられない」など身に覚えが......! そこで、脳活性化にいいと理学療法士の川畑智先生がおすすめする立体パズル「はずる」に挑戦。いわば大人の知恵の輪遊びで、どんな効果が得られるのでしょうか? 漫画で楽しく紹介します。

〔目次〕
脳を楽しく鍛える「立体パズル」とは?
大人の立体パズルでいわゆる「デジタル認知症」を対策
脳トレに役立つ立体パズルの効果とは?
「はずる」はオシャレな大人の知恵の輪
意外と知らない!? 立体パズルを楽しむ方法
立体パズル以外でもできる! 脳を活性化させる方法
無理なく楽しく脳を鍛えることが大切!

脳を楽しく鍛える「立体パズル」とは?

脳を楽しく鍛える「立体パズル」

大人の立体パズルでいわゆる「デジタル認知症」を対策

デジタル認知症 対策

最近簡単な漢字が思い出せなかったり道に迷ったり、暗算がすぐできないことがある。

まぁ大丈夫でしょ! と楽観的に考えていたが、理学療法士の川畑智先生によると、気づいたときから対策するのが重要とのこと。

デジタル認知症 症状

確かにスマホに頼りすぎて、自分の頭で考えることを怠けている自覚がある。脳が衰えるのも当たり前だが、スマホやネットを使わないというのもなかなか難しい。

〔最近よく聞く「デジタル認知症」とは〕
医学用語ではないため確固たる定義はありませんが、一般には、過度なデジタル機器への依存により脳にさまざまな情報を入れすぎ、脳疲労しやすい状態(オーバーフロー)という場面で使われることが多いものです。
今回は、便利がゆえにデジタル機器に依存しすぎて、自分で考える機会を失い、廃用性の認知機能低下を起こすという意味で使用しています。

立体パズル 脳活性化

そこで先生が教えてくれたのが立体パズル! 楽しく脳を活性化させることができるそう。

立体パズルといえば、すぐに思いつくのが"知恵の輪"。幼い頃に遊んでいた覚えがある。

知恵の輪 脳活性化

立体パズルは子どもが楽しむものというイメージがあったが、大人にもおすすめの遊びだったとは! さっそくその効果を教えてもらった。

脳トレに役立つ立体パズルの効果とは?

1 : 誤字脱字が少なくなる

誤字脱字少なくなる

2 : 方向感覚が鍛えられる

方向感覚が鍛えられる

3 : 暗算が得意になる

暗記が得意になる

立体パズルってこんなに効果があったのか! 一刻も早くやりたい! ということで先生におすすめの立体パズルを教えてもらった。

「はずる」はオシャレな大人の知恵の輪

はずる

川畑先生がおすすめするのは、オシャレすぎる立体パズル「はずる」。「はずる」とは「はずすパズル」の略で、知恵の輪をモチーフにした立体パズル。全部でなんと70種類以上あり、世界中で販売されている。

こんなオシャレなパズルがあるとは知らなかった。インテリアとして部屋に飾るのもかっこいい一石二鳥なパズル!

はずすパズル

70種類以上もあるので自分が好きな形を選ぶのも楽しい!

意外と知らない!? 立体パズルを楽しむ方法

日本は海外と比べてパズルがあまり浸透しておらず、専門店も少ないそう。確かにパズルはおもちゃ屋や雑貨店、書店の一角で見かける印象が強い。ということで、日本では馴染みの薄い立体パズルの楽しみ方を教えてもらった。

1 : 難易度の低いものから行う

難しい立体パズルに挑戦した方が脳に効果的な気がするし、大きな達成感が得られるのでは?と思ったが、いきなり難易度の高いものに挑戦すると挫折する可能性が高いそう。

ゲームで最初から強敵に挑むようなものか......そりゃ挫折しちゃうな。

難易度の低いものから行う

ただ難易度が高くても、自分が好きな見た目の立体パズルを選ぶのもおすすめとのこと。それなら難しくても楽しめる気がする!

とにかく自分が楽しく遊べそうなものを選ぶのが大切なんだな。

2 : 何度も同じパズルを解いてみる

答えを知っているのに何度も解く意味があるのだろうかと思ったが、最初はたまたま解けてしまう人も多いとのこと。た、確かに私も最初はまぐれではずれた......!

何回もやっているうちに「ここを通ればいいのか!」と道すじが分かり、記憶力も強化される。同じパズルでも解けた瞬間は毎回気持ちがいい!

何度も同じパズルを解いてみる

3 : 誰かが解いているところを見る

立体パズルが得意な人に解いてもらい、それを横で見ているのもおすすめ! 友達や家族とコミュニケーションをとりながら一緒に考えるのも楽しい。1人で黙々と答えを導き出したいって人もいるだろうし、とにかく自分が楽しめる方法を見つけることが大切なんだな。

立体パズル以外でもできる! 脳を活性化させる方法

しかし、中には「立体パズルがどうしても苦手!」という人もいるのではないだろうか。

脳を活性化させる方法

先生に立体パズル以外で楽しく脳を鍛えられる方法を聞いてみた。

脳活性化 旅行

言われてみると旅行ってたくさん頭を使う! 旅行先を決めるときはまず予算、日程をどうするか検討。行く場所が決定したら、宿を予約したりどこを回るか計画を立てたりする。

旅行当日も時間を逆算して行動したり地図を見て知らない道を通ったりするのも脳の刺激になる。非日常体験や旅先でのコミュニケーションも脳にいいそうだ。

旅行は「旅を計画する」「実際に旅行する」「旅を思い出す」全ての工程で脳を活性化し、 ・思考力
・集中力
・注意力
・言語力
・記憶力
などを鍛えることができるそう。

たくさん歩いて観光名所を巡れば、運動量が増えて脳の血流も促される......。なんだかすぐにでも旅行へ行きたくなった。

その他には手作業がおすすめとのこと。頭であれこれ考えながら手を使うことで、脳が活性化する。
料理やメイクもよいそうで、確かにどれも、計画して、考えながら手を動かして、結果を踏まえて次に、ということを自然にやっている。

脳活性化 料理 メイク

普段からしていることで知らぬ間に脳を使っていたと思うと、お得な気がして嬉しくなった。

無理なく楽しく脳を鍛えることが大切!

電子機器に頼ってはいけないのではなく、自分が楽しいと思えることで脳を活性化させることが大切という話が印象に残った。ダイエットでもなんでも、楽しければ継続できるもんな。先日友達に「はずる」の話をしたらすっかりハマったらしい。さっそくお互いの「はずる」を交換し、一緒に楽しんでいる。

立体パズルを解くとき、子どもは「ダメでもともと」と楽しみながらやるが大人は「解けなければいけない」と思い込みがちだという。肩の力を抜き、周りの人とコミュニケーションをとりながら楽しく解いてみてほしい。もっと立体パズルの楽しさが世の中に広まればいいな!

楽しく脳を鍛える

みなさんもぜひ楽しく脳を活性化してみてはいかがだろうか。

取材協力/株式会社ハナヤマ
昭和初期より、パズルとゲームの専門メーカーとして、国内および海外市場に数多くの玩具を出荷。はずすパズル「はずる」は50以上の国や地域で楽しまれている。

はずる公式サイト https://www.hanayamatoys.co.jp/huzzle/

この方にお話を伺いました

株式会社Re学(りがく)代表取締役/理学療法士 川畑 智(かわばた さとし)

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平成14年熊本リハビリテーション学院を卒業後、病院勤務と社会福祉協議会勤務を経て、急性期から生活再建期のリハビリや介護予防、地域づくりに携わる。平成18年日本初の「高齢者のためのアミューズメントパーク」をコンセプトとし公的な介護予防施設「あそびRe(リ)パーク」を開設し、日本国内のみならず、世界中から注目を浴びる。平成21年熊本県認知症予防モデル事業プログラムを開発。平成27年株式会社Re学を設立。熊本県を拠点に、国内外における地域福祉政策に携わり「脳いきいき事業」を展開。認知症の理解・予防・ケアを学ぶブレインマネージャーを創設。令和元年厚生労働大臣賞を受賞(健康長寿を伸ばそうAWARD)。年間200回を超える講演活動を全国で行いながら、介護保険制度の中で認知症共生社会に向けた事業を展開し、普及啓発および研究活動に取り組んでいる。

マンガ担当

漫画家、イラストレーター かるめ

かるめ

食べることや料理がなにより好きな健康オタク。SNSやブログで日常漫画やオリジナルキャラクターの4コマ漫画を日々投稿している。『今日も飯がうまい! ~食べる幸せあるある~』(KADOKAWA)

https://www.instagram.com/karume_life/

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