チェック付、頭痛を和らげる方法!片頭痛・緊張性頭痛の原因と対処法
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チェック付、頭痛を和らげる方法!片頭痛・緊張性頭痛の原因と対処法

誰しも1度は経験のある頭痛。頭痛には片頭痛(偏頭痛)と緊張性頭痛の2つがあり、日本人のおよそ4人に1人が、原因となる他の病気がないのに繰り返し起こる頭痛、いわゆる「頭痛もち」の症状であると言われています。

片頭痛? 緊張型頭痛? あなたの頭痛タイプと対処法

頭痛は、女性ホルモンの分泌量の変動が誘因となるため女性に多い片頭痛と、パソコンやスマートフォンの使い過ぎが主な原因となる緊張型頭痛の2タイプに分けられます。タイプによって対処法が異なるので、自分の頭痛はどちらのタイプかを見極め、適切なケアを行いましょう。

片頭痛タイプ

女性ホルモンの分泌量の変動が誘因の1つで、月経前や排卵期の女性に多く見られる片頭痛。次の表で2つ以上チェックがついたら、片頭痛タイプです。

片頭痛タイプの症状チェックリスト

脳内物質のセロトニンが何らかのきっかけで増減するのに伴い、脳血管が収縮・拡張して起こる片頭痛タイプ。周辺の神経が刺激されることで起こります。

また、睡眠不足、台風が近づくなど気圧や天気の変化、特定の食品の摂取(後述)が誘因になることも。

片頭痛が起きたときの対処法

医師に片頭痛専用の鎮痛剤(トリプタン製剤)を処方してもらうのが確実です。動くと悪化するので鎮痛剤を服用した後も1~2時間は安静にしましょう。また、こめかみを冷やすことも効果的です。

強い光や大きな音は、脳を刺激し、片頭痛の悪化につながります。片頭痛の発作中は、カーテンで日光を遮り、照明も暗くしましょう。物音でズキズキする時は耳栓を。

片頭痛タイプの人がとりたい食べ物・避けたい食べ物

片頭痛の予防には、トウガラシ、サンショウ、コショウなどの辛味の香辛料やフェンネル、カルダモン、シナモンなどのスパイスをとるといいでしょう。

東洋医学では、普段から胃腸が弱く、冷え症の人は、外界の過剰な湿気(湿邪)によって頭痛、めまい、吐き気などが起きやすくなると考えられており、片頭痛にはこれらの胃腸を温める食べ物がいいとされます。

反対に、ポリフェノールは、血管を拡張させる作用があるため、片頭痛タイプの人は控えたい成分。ポリフェノールを多く含む赤ワインやチョコレートは控え目にしましょう。そのほか、チーズやハム、うま味調味料を使った料理、ファストフードにも注意が必要です。

片頭痛タイプの人が避けたい食べ物の図

緊張型頭痛タイプ

筋肉のこわばりが誘因となって頭痛が起こる緊張型頭痛は、老若男女を問わず多く見られます。次の表で2つ以上チェックがついたら、緊張型頭痛タイプと言えるでしょう。

緊張型頭痛タイプの症状チェックリスト

長時間のデスクワーク、目の酷使、精神的ストレスが原因になりやすく、俗にパソコン頭痛・スマホ頭痛とも。長時間同じ姿勢でいると首や肩周りの筋肉が緊張して筋肉内の血行が悪くなり、さらに筋肉がこわばって緊張型頭痛が起こりやすくなります。

緊張性頭痛が起きたときの対処法

頭痛が起きた時は、背筋を温めると効果的。仕事や勉強で長時間座りっぱなしな人は、こまめに休憩をとって気分転換をはかりましょう。ときどき背筋を伸ばすなどのストレッチをして、筋肉をほぐすと◎。また、心身のストレスを解消するために、ゆっくりとお風呂に浸かったり、首や肩をマッサージするのもいいでしょう。

座り方を直して緊張性頭痛を予防

デスクワークの人に起こりがちな緊張型頭痛は、座り方を工夫するだけでも改善が見込めます。パソコンを使っている人は、ディスプレイをやや見下ろす高さで座り、腕は机の上か肘かけに置いて固定するようにしましょう。

首や肩、背中への負担が軽減され、頭痛が和らぎます。

緊張型頭痛を和らげる座り方の図

日々のストレッチで緊張性頭痛を予防

こわばった筋肉をほぐすストレッチも大切です。こまめなストレッチで筋肉の緊張を和らげましょう。

〔How to〕

  1. 片方の腕を伸ばし、もう片方の腕で肘を押さえ、ゆっくり腕を胸に引きつけます。反対側も同様に行います。
    腕を引き寄せるストレッチの図
  2. 肩の力を抜いてリラックスし、右手を頭の左側に回し、ゆっくり右真横に引き寄せます。反対側も同様に行います。
    首のストレッチの図

○ポイント
・力を入れて勢いよく動かさないよう、リラックスして行いましょう。
・反対側の手を使って他動的に動かすように意識してください。

また、頭痛だけでなく、肩こりや首こりもひどいという人には、肩甲骨まわりの筋肉をほぐすストレッチがおすすめです。

両タイプ共通! 市販薬ののみすぎには要注意

市販の鎮痛剤を頻繁にのんでいる人は、薬への依存でだんだんと頭痛の頻度が増えて、薬をのむ回数も増えるという悪循環に陥る場合があるので注意が必要です。

月に15日以上鎮痛剤をのんでいる場合は、薬物の使用過多による「薬物乱用頭痛」。月に10日以上のむようになったら、一度のむのをやめ、医師に相談することをおすすめします。

 

自分の頭痛タイプにあったケアで、つらい頭痛と決別しましょう。

※記事内の情報は全て、「医師が教える病気になりにくい体のつくり方 未病セルフケアブック(養命酒製造株式会社)」より参照しています。

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