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【2009年1月号】久しぶりの名言更新です。今回の言葉は、江戸時代の本草学者、貝原益軒(かいばらえきけん)が、自著「養生訓」の中にしたためたものです。「養生訓」は、どのようにすれば人は心身ともに健康に生きられるか、心構えや暮らし方などを記したもの。...
【2008年1月号】アメリカの国民的作家、マーク・トウェイン。彼が子供の頃の思い出や、若かりし頃の職業「蒸気船の水先案内人」での経験を交えて書き連ねた『ハックルベリー・フィンの冒険』や『トム・ソーヤーの冒険』は、誰しも子供の頃に一度は触れたことがあるのではないでしょうか。...
【2007年12月号】以前は服を作るデザイナーばかりが注目されていたファッション業界。その中で“モデル”というアイデンティティを確立させ、古き慣例を次々に打ち破っていったのが、他ならぬシンディ・クロフォード。...
【2007年11月号】実験物理学者にして随筆家。しかし、あらゆる肩書きを超越した「ユニークな人」とも称された人物、寺田寅彦。...
【2007年10月号】知らず知らずに日本人の大半が、戸田奈津子女史のお世話になったことがあると思います。洋画を観る際に欠かせない日本語字幕。その翻訳者の先駆けとして現在も活躍を続けているのが戸田さんです。...
【2007年9月号】世界的な指揮者にして、世界的な作曲家でもあったレナード・バーンスタイン。アメリカ生まれの指揮者として初めて、世界に冠たるオーケストラ「ニューヨーク・フィルハーモニー」の音楽監督を務めた人物です。...
【2007年8月号】筋肉質の身体に端正な容姿。巨漢力士に真っ向から立ち向かい、高速の突っ張りで相手を翻弄。現・錣山親方が「寺尾」関として土俵に上がっていたことを記憶に留めている方は多いと思います。...
【2007年7月号】できれば笑って暮らしたい、でも喜怒哀楽を素直に表現することもまた、生きていく上での力になります。今回紹介するのは元日本代表の名ラガーマン、山口良治氏。...
【2007年6月号】嫉妬、怒り、自虐、苦悩・・・さまざまな“負”の要素を背負いつつも、今なお多くの人に愛されつづけている文豪、太宰 治。...
【2007年5月号】日本の医学に「近代化」をもたらした第一人者、杉田玄白。18歳の頃から漢学や医学を学び始め、21歳で藩医、26歳で日本橋に居を構え、開業医となりました。...
【2007年4月号】自転車の修理工からスタートし、瞬く間に「世界のホンダ」を築き上げた名社長にして天才技術者、本田宗一郎。その武勇伝は今もなお語り草になっています。...
【2007年3月号】インドを代表する詩人、タゴール。19世紀半ば、高名な思想家の末っ子として生まれたタゴールは英才教育を受けるも、イギリス式の厳しい教育になじめず、学校を転々とします。...
【2007年2月号】「喜劇王」として世界中の人々に笑いをふりまいた人物、チャップリン。しかしその幼年期は悲劇的なものでした。...
【2007年1月号】落語界の伝説的人物といえば、五代目志ん生師匠。この人は言うなれば「愛すべき不良」です。...
【2006年12月号】世界で一番読まれている書物は聖書。その次に読まれているのが、シェークスピアの戯曲といわれています。...
【2006年11月号】高度成長期の「宴たけなわ」を象徴した大阪万博。博覧会場には、異形の塔がそびえ立ちました。岡本太郎作「太陽の塔」です。...
【2006年10月号】小説家と政治家、両面の顔を持つ人といえば、現在の石原東京都知事などがそうですが、昔はそうした「文人政治家」と呼ばれる人が多くいました。...
【2006年9月号】激動の時代の中にありながら、飄々とした着眼点で物事を捉え続けた小説家、夏目漱石。...
【2006年8月号】ケンタッキー・フライド・チキンの創始者、カーネル・サンダース。白いタキシードに身を包み、同店の店頭で笑みを浮かべる人形は日本でもおなじみですが、一体どんな人だったのでしょう?...
【2006年7月号】齢八十を越えても現役。それが映画監督の市川崑さんです。市川監督が最初に志したのは画家。...
【2006年6月号】「書家」というと、作品を通じて何をいわんとしているのかわからない、それ以前に達筆すぎて字が読めない・・・といった認識をお持ちの方も多いと思います。...
【2006年5月号】1999年8月、1枚のCDが日本でリリースされました。『奇蹟のカンパネラ』。ピアノ演奏家、フジ子・ヘミングのデビューCDです。...
【2006年4月号】戦後の焼け野原、そこかしこにできた賭場を渡り歩いて生きる一人の少年がいました。“坊や哲”こと、阿 佐田哲也。...
【2006年4月号】インド建国の父、マハトマ・ガンジー。裕福な家庭で育ったガンジーはイギリスで法学を学んだ後、南アフ リカで弁護士の職に就きました。...
【2006年3月号】ゴルフ界は、時代ごとにスターを生んできました。日本で大衆化したのは戦後になってからですが、欧米で は戦前から親しまれ、当時の2大スターだったのが、のちに“球聖”と称されるボビー・ジョーンズ...
【2006年2月号】伊達家17代目当主、政宗。5歳の時に疱瘡(ほうそう)を患って右目を失明し、その影響もあってか少年時代 は引っ込み思案な性格で、おとなしかったといいます。...
【2006年1月号】図抜けた才能が世に出てくると、最初は周囲が拒否反応を起こすものです。昭和を彩っ た天才エンターテイナー、美空ひばりさんも例外ではありませんでした。...
【2005年12月号】幕末。まだ「日本」よりも「藩」という概念で皆が動いていた時代に、「フリー(自由)」と「デモクラシー(民主主義)」の世に変えようと奔走する一人の日本人がいました。...
【2005年12月号】プロスキーヤー、三浦雄一郎。生まれは青森、幼い頃からスキーはお手のものでしたが、プロスキーレースの遍歴が始まったのは30歳の頃。...
【2005年11月号】アメリカを代表する哲学者・心理学者のひとり、ウィリアム・ジェームス。若かりし頃は画家を目指していましたが、才能がないことを自ら痛感して断念。...
【2005年10月号】服飾ブランド「シャネル」の創始者、ココ・シャネル。幼少時代に母を亡くし、父は蒸発。自らは孤児院。不遇な時代を経て1914年、やっと小さな帽子屋を開業するに至りました。...
【2005年10月号】“経営の神様”といわれる松下幸之助氏。その商い始めは火鉢屋の丁稚でした。22歳で独立し、自宅の土間で電球ソケットの制作を開始。...
【2005年9月号】詩と絵で人々の心を元気にする星野富弘さんは1970年、中学校の教師としてクラブ活動の指導中、頸髄損傷の事故に遭いました。...
【2005年8月号】1951年、金曜日になるとお店が定休日になったり、タクシーが忽然と街から姿を消す現象がアメリカ中で起こりました。...
【2005年8月号】世界で一番読まれている書物は、聖書。その次に読まれているのが、シェークスピアの戯曲といわれています。...
【2005年7月号】ラジオ、テレビ、雑誌など、戦後のマスメディアを支えてきた人間は"マルチ"です。...
【2005年6月号】映画や舞台において空間を創り上げる舞台美術家。その第一人者といえば、朝倉摂(あさくら・せつ)さんです。...
【2005年5月号】「不惑の四十」という言葉はこの人のためにあるのではないでしょうか。米国メジャーリーグ、ニューヨークヤンキース所属の大投手、ランディ・ジョンソン選手です。...
【2005年4月号】歌川豊国さんは名だたる浮世絵師、歌川派六代目家元でありながら「強い一人の人間」として波瀾万丈の人生を生き抜いた人です。...
【2005年4月号】日本人がスポーツで世界に通用した場合、敬意をもって「○○ニッポン」と呼ばれます。体操ニッポン、卓球ニッポン、水泳ニッポンなどこれまで多くありましたが、ボクシングもそのひとつ。...
【2005年3月号】世界中で読まれている『アンネの日記』の作者、アンネ・フランク。彼女が生まれた年に世界的な大恐慌が始まり、成長するにつれて世界の雲行きは怪しくなっていきました。...
【2005年3月号】「耳なし芳一」「ろくろ首」「雪女」を収めた『怪談』の著者、ラフカディオ・ハーン。その帰化名が"小泉八雲"です。...
【2005年2月号】昨年で創立100周年を迎えたフォード。立ち上げたのは、貧しい農家に生まれたヘンリー・フォードです。...
【2005年1月号】アインシュタイン以降の物理学、宇宙論の第一人者、スティーブン・ホーキング博士。幼少の頃から数学や物理学に才能を発揮していた彼は、17歳でオックスフォード大学に入学。...
【2005年1月号】昨年、NHK教育テレビで往年の人気番組『ひょっこりひょうたん島』が復活しました。...
【2004年12月号】伝説の女優、サラ・ベルナール。19世紀半ばから20世紀初頭にかけて、フランス演劇界は彼女を中心に回っていました。...
【2004年12月号】今でこそ「イチロー」や「マツイ」、「ナカタ」など世界各地で名の通った日本人がいますが、政治関係者を抜きにして一番早く知れ渡った日本人名は「オノ・ヨーコ」だと思います。...