リラックスハーブの代表格<br /> ジャーマンカモミールの効能と使い方
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リラックスハーブの代表格
ジャーマンカモミールの効能と使い方

リラックス効果の高いジャーマンカモミール。摘んだ花をいくつかガラスポットのなかに入れ、そこにしゅんしゅんと沸いたお湯を注ぐと、透明な液体がみるみるうちに澄んだ黄色に。しばらく時間をおいてからガラスのふたを少しずらしてみると、甘酸っぱい若いりんごの香りが広がり、たちまちその場がリラックス空間に変わる魅力的なハーブです。

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広い薬効を持つ「万能ハーブ」
ジャーマンカモミールの効能

ジャーマンカモミールは心身をリラックスさせるハーブの代表格です。高い鎮静作用があり、ストレスによる疲れや緊張をほぐします。就寝前にハーブティーにして飲むのがおすすめ。また、胃の調子を整える健胃作用もあります。さらに冷え症や、生理痛・生理前症候群(PMS)などの婦人科系の悩みがあるひとにもおすすめです。
※キク科のアレルギーがある人は注意

カモミールと名の付く植物は、大きく分けて、ジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種類がありますが、一般的に知られるカモミールはジャーマン種の方で、日本でいうカミツレもジャーマンカモミールのことを指しています。

見た目も香りも楽しめる
ジャーマンカモミールの活用法

ジャーマンカモミールのミルクティー

ポットに乾燥したジャーマンカモミールの花とお湯を入れ、カップに注ぎます。お好みで温かいミルクを入れて、でき上がり。
眠れない夜にぜひ試してみてください。体がぽかぽかしてきて、いつの間にか心地よい眠けがやって来ます。

実は、ジャーマンカモミールは紀元前1500年以上も前から古代エジプトで安眠薬として重用されてきました。薬用ハーブの役割はそのまま現代にも通じていたようです。

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ドライハーブをお風呂に入れてリラックス

ドライハーブを木綿の袋かティーパックに入れ、浴槽に入れて入浴します。ハーブの量は、家庭用の浴槽なら20gが目安です。もしくは、ドライハーブに熱湯を注いで10分程度抽出した濃い目のハーブティーを作り、お風呂に入れてもあたたかなカモミールの風呂となります。お風呂からあがったあとも、体がぽかぽかとして翌朝までぐっすりと眠れるでしょう。

また、お風呂にはハーブティーとして売られているドライハーブを入れてもよいですが、市販されているお風呂用ハーブのほうが経済的です。飲み切れなかったハーブティーも捨てずにお風呂に使うといいですよ。

可憐な花が香る花束

春または秋のはじまりに1年草のジャーマンカモミールの種を庭やプランターにまくと、いつのまにか成長して白色の可憐な花をつけています。お部屋の飾りや、贈り物として、ジャーマンカモミールの花束も喜ばれるかもしれません。その見た目の可愛らしさと、ふわっと香るジャーマンカモミールの香りは人々を穏やかな気持ちとしてくれるでしょう。

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カモミールこぼれ話

カモミールの語源は、ギリシャ語で「大地のりんご」。まさに淹れたてのカモミールティーは新鮮なりんごの味に似ています。それでいてやわらかく、ひと口飲むとふっと肩の力が抜けて平和な気持ちになるから不思議です。

カミツレという和名の音の響きもよく、暮らしのなかにカミツレがあったらやさしい気持ちで毎日を過ごせそうですね。

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※記事内の情報は全て、『こころとからだに薬用ハーブの贈り物Birthday Herb(水戸 養命酒薬用ハーブ園編)』より参照しています。


水戸 養命酒薬用ハーブ園 編

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