春を告げるウメの花 <br />効能や楽しみ方をご紹介♪
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春を告げるウメの花 
効能や楽しみ方をご紹介♪

厳しい寒さが和らぎ、ウメの花が咲き始めると、モノクロの景色がぱっとカラフルに色づき春の到来を予感させます。ウメの開花はかぐわしい香りとともにやって来る、心弾む季節のお知らせです。

白梅、紅梅、色とりどりの花がいつの間にか開くさまは、古くは奈良時代から歌に詠まれていたというのだから、自然に対する繊細な感性は昔も今もそれほど変わらないのではないでしょうか。

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整腸作用や殺菌作用も!

果実は強力なアルカリ性食品。殺菌効果や整腸作用などがあり、古くより民間で使われてきました。熟す前の梅の実を燻(いぶ)したものが「烏梅(ウバイ)」という生薬で、胃腸の調子を整えるのに役立ちます。
※妊娠中の大量摂取は避ける。

また、梅は疲労回復に効果があるとされているクエン酸が豊富。青梅と氷砂糖とホワイトリカーを漬け込み作った梅酒を食前酒として飲めば、アルコールの作用で酸の働きも増し、食欲増進にもつながります。

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早春のおでかけは梅園へ♪

開花期には近隣の梅林へ足を運ぶと、よりいっそう春の訪れを感じることができます。梅園は、関東なら小田原の曽我梅林や水戸の偕楽園、関西なら大阪城梅林や、京都の城南宮があります。

特に、偕楽園は日本三名園のひとつで、約百品種3千本もの梅が開花するさまは見事です。偕楽園では6月限定で実梅を販売しているので、2月に目で楽しんだウメを使って梅干しやジャム、梅酒などをこしらえるのもいいですね。ウメの花でもお酒がつくれますから、ぜひお試しを。

自分で加工したウメならば暮らしの一年のサイクルに定着させやすく、健やかな体を保つ一助となるはずです。

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偕楽園

1842年、水戸藩第9代藩主徳川斉昭によって開かれた領民の休養所。毎年2月中旬から3月下旬にかけて「梅まつり」が開催されます。訪れてみてはいかがでしょう。偕楽園について詳細はこちら

ウメの花酒の作り方

梅の実ではなく、梅の「花」でお酒をつくるのも一興です。つくり方は梅酒と同じで、果実酒用のホワイトリカーに無農薬の梅の花を3カ月ほど漬けるだけ。花びらを浮かせて彩りを添えたいですね。

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ウメのこぼれ話

花を落としたウメが実をつけて急成長するのは梅雨。完熟したら実は地面に落ちますが、青から黄色に変わる実の色によって、使う用途が変わります。青梅はジュースやシロップにすると澄んだ色に仕上がりに。実のコリコリとした歯ごたえも楽しめます。

完熟したものは赤シソ、塩を用いて梅干しにします。ちゃんと浸かったものを食べると、ぷっくりとした肉質に旨みが凝縮され、一粒でごちそう感さえ漂います。

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※記事内の情報は全て、『こころとからだに薬用ハーブの贈り物Birthday Herb(水戸 養命酒薬用ハーブ園編)』より参照しています。


水戸 養命酒薬用ハーブ園 編

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