やっぱり週末に降ったんですね!!
青空と雪山、ケヤキの紅葉がとっても綺麗でした。
健康の森の紅葉は徐々に終盤に差し掛かってきています。
これからは、真っ白に降り積もった南アルプスに映える
夕焼けが綺麗な季節になります!!
寒い!寒い!!と家の中でじっとしていないで、冬に移り変わっていく
外の景色を楽しみましょう♪♪
立派な株が掘れました。
もう地中で芽が出ていました。
ここでも春の準備をしているんですね。
うね立てをします。
真っすぐ立てるのが結構難しいんですよ。
きれいに仕上がりました。
株を入れていきます。
この作業が意外に腰に負担がかかります。
肥料を入れます。
良い花を咲かせるために
これもまた地道な作業です。
最後に土寄せをして作業終了。
だいぶ広がりました。
四季咲きの丘の管理も、今年はひと段落。
来春も是非楽しみにして下さい。
お待ちしております。
樹の下から見上げて、陽の光に透かして見るのが私のお気に入り
のアングルです。
日本に自生するカエデ科カエデ属の樹木は約28種類だそうですが、健康の森の中にも、
多くのカエデの仲間が生えていますよ。
「カエデ」の語源は、「カエルデ」つまりカエル(蛙)の手のような葉をもつところから
きていますが、葉の形は実に様々です。
No.1:「ハウチワカエデ」<羽団扇楓>
葉が大きく、切れ込みが浅い。カラス天狗が手に持っている羽団扇に似ていますね。
No.2:「コハウチワカエデ」<小羽団扇楓>
ハウチワカエデより小さいので「コ」が付く。たくさん見かけます。
No.3:「オオイタヤメイゲツ」<大板屋名月>
葉の切れ込みの数が一番多い。名前が何とも粋な感じです。
No.4:「コミネカエデ」<小峰楓>
葉の先端が細く伸びているのが特徴です。
No.5:「アサノハカエデ」<麻の葉楓>
葉の形が麻の葉に似ているというのですが、どうでしょう?
No.6:「オオモミジ」<大紅葉>
オオモミジは太平洋側に分布し、日本海側に分布するヤマモミジと住み分けています。
No.7:「ウラゲエンコウカエデ"」<裏毛猿猴楓>
猿猴(えんこう)はテナガザルの手の意味です。
No.8:「ウリハダカエデ」<瓜膚楓>
樹皮にウリの様な縞模様があることからきています。
No.9:「ウリカエデ」<瓜楓>
カエデの仲間で、最も小さい。
No.10:「ヒトツバカエデ(マルバカエデ)」<一葉楓>
葉に切れ込みがないけれど、これでもカエデの仲間です。
No.11:「ミツデカエデ」<三手楓>
こちらは、葉が切れ込みすぎて3枚に分かれちゃった!?これでもカエデです。
No.12:「ハナノキ」<花の木>
これは植えたもの。街路樹でも見かけますが、自生のものは絶滅危惧種です。
健康の森で見ることができるカエデの仲間を紹介しましたが、
落ち葉を手に取って見比べて見てください。
形も色も実に様々で楽しいですよ。
落ち葉は、新聞紙などに挟んで乾燥させてから、ラミネータシートに閉じると
何年も楽しむことができます。是非やってみてください。
以前にもご紹介しましたが、養命酒の生薬の烏樟(ウショウ)で
枝に黒い文字が書かれているように見えるため、
「黒文字(クロモジ)」というそうです。
紅葉の時期になると、黄色の葉と黒い枝がとってもきれいですよ(●^o^●)
今、構内で黄色の葉っぱを付けている木は
このクロモジと白樺の木です。
足元には、もみじの葉っぱやどんぐりもいっぱい落ちています。
落ち葉の中をガサガサ歩いて、秋を探してみてください♪
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『コツン-☆』
『パチン-★』
時には風にさらわれて『ザザザ・・・パラパラパラ・・・ガサガサガサ』
という音。
全部どんぐりが落ちる音です。
今年はどんぐりが豊作らしく、量も大きさも去年とは違います (^・^)b
そして、一面のどんぐりを拾うのに夢中になっているのは
小さなお客様だけではありません!
大人の方も「拾いだすと真剣になっちゃう!!(^◇^)」
なんて言いながら集めていらっしゃいました。
↑ 地面に近づくとこんな感じ。
絵本の中の小人になった気分になりませんか?(●^o^●)
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すると草むらの中に茶色のもの発見。
シャッターチャンスです。 カチャ。
これは、フユノハナワラビです。
ハナヤスリ科 ハナワラビ属です。
花のようなつぶつぶは、胞子葉というそうですよ。
この茶色が目にとまったようです。
その後、散策路を歩いて行くと今度は、センブリがありました。
リンドウ科で別名:トウヤク
昔から胃腸薬として使われ、名前の由来は、苦くて千回振り出してもまだ苦いから
と言われています。
花は白色で紫色のすじが見えます。
かわいい花ですね。
あちらこちらにあります
ほかのかわいらしい植物達も、かくれんぼしています探してみて下さい✿
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この日は空木岳(ウツギダケ)に登ったそうで、
天気も良く南アルプスも一望することができたそうです。
写真奥が登った空木岳です。
樹林帯を抜けると、稜線からは色づいた高山植物と見事な眺めが♪♪
高山植物も秋の装いです。上の写真はゴゼンタチバナです。
夏は白い花が咲き、秋には赤い実に衣替え☆
奥に見えるのが宝剣岳(ホウケンダケ)。
私は「雪ですか?」と言ってしまいましたが、ごつごつした岩だそうです (^・^;)b
山頂からの眺めです。登った人にしか撮れない写真ですよね。
奥には駒ヶ根市を一望できます。
山小屋も小さく見えます。
紅葉は寒い所ほどきれいに色づくようです☆
駒ヶ岳ロープウェイからの紅葉は今が見ごろ。
今週末くらいには終わってしまうそうです (>_<)
私は、山登りといえば中学2年生の時にある(駒ヶ根市周辺では全員対象)
中央アルプスの駒ケ岳登山の辛い記憶が一番大きいのですが・・・^_^;
Mさん、また山の様子を教えてください!!
見学ロビーでスタンバイをしているとどこかで、
「ジッ ジッ ジ~~~~~~」 と音が。
なんと!こんな時期にセミがっ!!!
窓を開けておいたから、迷い込んでしまったかな?
鳴き声も最後の力を振り絞っているのか、とてもか弱い声でした。
外へ出たそうにもがいていたので、ちょっと手を貸してあげると
勢いよく飛び立っていったので、一安心 =3
元気でねー(●^o^●)
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リードをドッグパーキングに繋いで、ちょっとだけ見学される方。
「みんな見学してる間、一緒に散歩してくるよ」 と出かけていく、お父さん。
ワンちゃんと一緒に、外のベンチにちょこんと座って待っている、お父さん。
・・・そういう役回りは、お父さんのほうが多いような・・・(^_^;)
みんな、かわいい家族が好きってことですよね♪♪♪