「芍薬フェスタ」の内容については
またお知らせします!!
楽しいこと盛りだくさん計画していますので、お楽しみに♪♪
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結局、例年と比べると早くもなく遅くもなく、満開は5月1日でした。
周囲の芽吹きや新緑と相まって、とてもきれいです。
ゴールデンウイーク後半、健康の森で山桜の花見をしながら
カフェでのんびりなどいかがでしょうか。
のんびり歩いているだけで、とても気持ち良いですよ。
山桜もちょうど見頃を迎えています。
森林整備の成果か、森の中に山桜が目立つようになって来ました。
森の中の散策路も新緑で爽やかです。
ゴルデンウイーク後半、心も体も癒される健康の森へ、是非いらしてください。
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通常、花の周りの葉っぱ状のものは、先が尖った楕円形です。
そして、「フキノトウ」が茎を伸ばした頃に、
その近くから、いわゆる「フキ」の葉っぱが出て来ます。
ふと、その傍らを見ましたら、、、こんな「フキノトウ」があるじゃありませんか。
「フキノトウ」の周りの葉っぱ状のものが、すでに「フキ」の葉の形になって
いました。
まあ、もともと一体のものだから、そういうこともあるのでしょうが、
面白かったので紹介してみました。
「桜豆知識」を参考にしてくださいね。
健康の森に咲く桜の代表は、
山桜の仲間の「カスミザクラ(ケヤマザクラ)」です。
花の色は白~薄いピンクで、花と葉っぱが同時期に開きます。
長野県の南部では、山桜と言えば白系の「カスミザクラ」が
多いですが、北部では濃いピンク色の「オオヤマザクラ」が
多いそうですよ。
さて、今年の健康の森の山桜の見頃はいつになるでしょうね?
お客様駐車場の入口にある「カスミザクラ」の大木が、
毎年いつ頃咲いているのか、過去5年分を遡ってみましょう。
2008年は、4月28日頃。
2009年は、4月27日頃。
2010年は、5月6日頃。
2011年は、5月6日頃。
2012年は、5月2日頃。
例年では、ちょうどゴールデンウイークの前後に咲いていますが、
さて、今年2013年は、いつ咲くのでしょう?(4月5日撮影)
全国的に桜の開花が、例年に比べてとても早くなっていますので、
健康の森の「カスミザクラ」もちょっと早いかもしれませんね。
とりあえず、楽しみに待つと致しましょう。
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花はこんな感じです。
クロモジは雌雄異株(しゆういしゅ)で、雄花が咲く雄の株と
雌花が咲く雌の株に分かれています。
この花は、おそらく雌花の方でしょう。
森に春を告げる花の代表といってもいいでしょうね。
クロモジの仲間で同じクスノキ科クロモジ属の木では、
「アブラチャン」も今、ちょうど咲いています。
こちらはクロモジよりも湿ったところを好むので、
健康の森では、川沿いやミズバショウ池の周りなどで
見られますよ。
黄色の花は良く似ていますが、花の咲いている枝の色が、
「クロモジ」は緑色なのに、「アブラチャン」は薄茶色なので、
見分けられます。
先日紹介しました「ダンコウバイ」も「クロモジ」の仲間ですが、
こちらはもう、花は終ってしまいました。
4月12日時点の、その他の開花情報は以下の通りです。
・ショウジョウバカマ(ユリ科 多年草) 山野草コースなど
・ミズバショウ(サトイモ科 多年草) ミズバショウ池
・コヒガンザクラ(バラ科 落葉高木) 南北道路沿い(植栽)
・ミツバツツジ(ツツジ花 落葉低木) 管理棟の玄関前など(植栽)
まだ寒い日もありますが、少しずつ春めいて来た健康の森に
是非、お出かけ下さい。
疲れてません、私、体調良好です。
今年の冬は本当に雪が多くて、寒かったなあと感じます。
それでも、最近は暖かい日が増えて来て、
少しずつ春が実感できるようになりました。
今日は森の中で、黄色の花が咲いているのを見つけました。
これは「ダンコウバイ」、クロモジの仲間で、春先に最も早く
咲き始める木の花の一つです。
森に花が咲き始めると、うれしくなります。
あちらこちらで、フキノトウも良く見かけるようになりました。
実に、美味しそうです。
皆さんは今年、もう食べましたか?
フキ味噌や天ぷらを食べると、今年も春が来たんだなあと実感しますね。
皆さんは、この明治神宮の森が約90年前に、人の手によって一から作られた
人工の森であるということをご存じでしょうか?
森林の成長、発達、変化を100年先まで見越して作られたそうです。
スゴイですね。
参道の上空は、クスノキなどの常緑広葉樹が生い茂っていて、
これがすべて、人の手によって植えられた木で構成されているとは、
にわかに信じがたいですね。
でも、大鳥居の傍らでは、自然界では絶対にあり得ないという、
左から「クスノキ」、「スダジイ」、「アラカシ」、「シラカシ」、「アカガシ」
が並んで生えているのを見ることができます。
面白いですね。
この日は、社務所の職員の方に案内していただき、充実した時間を過ごしました。
森林の管理・整備には、まだまだ勉強が足りないと感じたやっしんでした。
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あいにくの小雪舞う日でしたが、作業していただきました。
まず、スローラインという、先におもりの付いた専用の細いロープを
投げて、立木のかなり高い所に牽引用のロープを取り付けました。
お見事です。
ロープ用の牽引具と、途中に倍力の動滑車を取り付けて準備完了。
受け口を切り、ロープで引っ張りながら、クサビも使って
慎重に追い口を切りました。
あとは、牽引具で引っ張りますと、かなり傾いていたアカマツも
徐々に起き上がって、見事に森の中へ倒れました。
周りの広葉樹の損傷もあまりなく、狭い空間に倒して頂きました。
さすが、プロのお仕事です。
まだまだ、修行が足りないやっしんでした。
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