ハーブと香木"クロモジ"の香りへのこだわりが生んだ養命酒製造のクラフトジン「香の森」。おかげ様でお客様から「香りが森の中に入るような心地よさで美味しい」、「森の香りと爽やかな後味が良い」など、多くの反響をいただいており、「香の森」が飲めるお店も増えてきています。
そこで、そういったお店を養命酒製造ハーブのお酒担当スタッフが訪問し、ご紹介していきます。第3回目は、新宿三丁目駅近くの「BAR新宿ウヰスキーサロン」に行ってきました!
海外からも注目のジャパニーズウイスキーバー
新宿三丁目駅からすぐ、ビルの3階に位置するBAR新宿ウヰスキーサロンは、国産ウイスキーのほとんどが並び、海外からも注目を集めているジャパニーズウイスキーバーです。今年日本1位にも輝いたオリジナルカクテルにも定評があり、ここでしか味わえない革新的なカクテルをお楽しみいただけます。
「和」をイメージした洒落た店内には盆栽や畳、将棋盤までも見られ、遊び心がいっぱいです。
高難度のシェイカーでつくる、口当たりまろやかなカクテル
一般的にカクテルを作る際のシェイカーは3ピース型のものを使用することが多いのですが、BAR新宿ウヰスキーサロンでは珍しい2ピース型のシェイカー(ボストンシェイカー)を使用しています。
2ピースシェイカーは、3ピースシェーカーに比べると約3倍ほど大きく、シェイクするときにたくさんの空気を含ませることができるため、アルコールの角を取って口当たりを丸くしたり、香りが際立ってまろやかな味に仕上げることができるそうです。
特別にそのシェイカーを触らせてもらったところ、しっかりと蓋のできる3ピース型とは違って、蓋がしっかりはまらず不安定なので、素人には振ることさえできませんでした。とても難易度の高いシェイカーです。
「これをシェイクするバーテンダーさん、本当にすごい。」と取材スタッフ。
まずは「香の森」でつくるサロン・ド・ネグロー二を
おすすめは、「香の森」を使ったBAR新宿ウヰスキーサロンのシグネチャーカクテル、サロン・ド・ネグローニ。世界で最も支持されているネグローニの進化版が、人気を集めているそうです。
ネグローニの基本のレシピは、ジンとカンパリとスイートベルモットですが、「香の森」を使ったネグローニは、ベルモットとの相乗効果で濃厚なボタニカルの香りを堪能できます。
バーテンダーによって何を使うかや混ぜ方、グラスの選び方が異なり、風味や香り、味わいなどが変わってくるので、そのお店のバーテンダーの性格を確かめることができるそうですよ。ぜひお試しください。
新宿近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
- 【BAR新宿ウヰスキーサロン】店舗情報
- 住所:東京都新宿区新宿3-12-1 佐藤ビル 3F
- アクセス:副都心線新宿三丁目駅 C6出口 徒歩3分
- 営業時間:営業時間:19時00分~翌3時00分(ラストオーダー翌2時30分)/無休
- 店舗URL:http://www.shinjukuwhiskysalon.tokyo/