身近なスパイスで薬酒をつくってみよう!@浜離宮恩賜庭園
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身近なスパイスで薬酒をつくってみよう!@浜離宮恩賜庭園

夏におすすめ「スパイスの薬酒」

7月2日(日)、で「浜御庭で薬草を学ぼう!」を開催しました。8代将軍吉宗の時代に薬草が植えられていた浜御庭。 その歴史や、今も料理にお酒に、様々なシーンで活用される浜御庭ゆかりの薬草について学ぶ座。 講座内で行った薬酒づくり体験のレシピをご紹介します。スパイスを活かした夏におすすめのレシピなので、お試しください。

スパイスの薬酒
柑橘類の皮に含まれる香り成分のリモネンには、リラックスとリフレッシュ効果を、カルダモンとシナモンには芳香性健胃の効果を期待できるので、疲れがたまってバテてしまいがちな夏におすすめです。

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◆材料
乾燥させたみかんの皮...小さじ2
カルダモン...15粒程度
シナモン...5g
乾燥生姜...小さじ1/2
ホワイトリカー(またはウォッカ)...200ml
白ザラ糖...大さじ2(好みに合わせて調整)

◆つくり方
1.シナモンを割り、カルダモンをつぶす。
2.熱湯消毒して完全に乾かしたガラス瓶に白ザラ糖、次にスパイスを全て入れる。
3.ホワイトリカーを注ぎ入れる。
4.冷暗所で1か月以上熟成させてできあがり。

薬酒づくりの会場は趣たっぷりの芳梅亭

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浜離宮恩賜庭園内の芳梅亭は借りることもできるそうです。

詳しくは

「薬草と浜御庭の関係を知れて、これから庭園を見る視点が変わりそうです」

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講座の様子と午後の参加者の皆様の記念撮影

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