毎月旬な健康情報をお届け!養命酒ライフスタイルマガジン

月刊 元気通信

養命酒

養命酒製造“中の人”偏愛の逸品 2022年2月号

トンカツ越えのジューシーさに気分もアゲアゲ↑
信州十四豚を楽しむ究極の食べ方とは?

  • facebook
  • twitter
  • line

元気通信編集部員ケンイチ

みなさま、お久しぶりです。元気通信編集部員のケンイチです。 今回私が紹介したい偏愛の逸品は「信州十四豚 ロースハム」になります。

「えっ、養命酒製造ってハムも作っているの?」と意外に思われる方もいらっしゃいますよね。そうなんです。

実は養命酒を製造している長野県・駒ヶ根工場の近くの畜産農家さんに協力してもらい、厳選した飼料や水を与え、ストレスの少ない環境で健康な豚を育てています。

その名も「信州十四豚」!ちなみに「十四豚」と書いて「ジューシーポーク」と呼ぶので以後お見知り置きを! この「信州十四豚」、その名の通り肉自体がやわらかく、ジューシーな味わいが特徴。そして何より脂がとっても甘いんです。そしてその肉をハムやベーコンなどに加工して販売しています。これが知る人ぞ知る人気商品でして、売り切れになってしまうことも。

(「信州十四豚」は4日と14日に在庫状況を養命酒製造「ハーブのお酒アカウント」で告知しています。https://mobile.twitter.com/herb_osake

さて、その絶品のロースハム。どのように調理するかが問題です。せっかくならこのハムのポテンシャルを最大限引き出して味わいたい。以前ご紹介した「五養粥」のときにも書きましたが、私、お洒落な食べ物とは無縁の環境で育った“THE大衆男”。いわば“大衆のサラブレット”です(笑)。ハムを使ったご馳走といえば昔から薄〜く切ったハムに衣をつけて揚げた「ハムカツ」が定番でした。今でこそ酒場で食べられる通なアテとして、はたまた昭和レトロを彷彿とさせる食堂メニューとして話題になることも多い「ハムカツ」ですが、私から言わせればいつ何どきも側にいてくれ、そして決して“裏切らない”、幼馴染のような存在なのです。

そんな勝手知ったる「ハムカツ」なので、使っているハムによって味わいが全然違うことは目隠しして食べたとしても分かります。そう、まるで“一流芸能人”みたいに(笑)。「信州十四豚 ロースハム」は薄〜くスライスして揚げても豚の旨味がとっても濃厚! 食べているうちにテンションもアゲアゲ(揚げ揚げ↑↑)になってしまいます。
「信州十四豚」の美味しさを何回も堪能したいとの想いからいつも可能な限り薄〜く切っては「ハムカツ」を楽しんでいましたが、先日ちょっとした事件が起きたのです。。。

夜、テレビでグルメ番組を観ていたときのこと。そこでトンカツが紹介されており、その肉感のある断面がなんとも美味しそうだったんです。「ああ、いますぐトンカツが食べたい!」。ただ、肝心の豚肉がない。。。思い出したのが冷蔵庫に入れておいた「信州十四豚 ロースハム」。厚さは1.5cmほどあります。これはトンカツの豚肉の代用になるのでは?

トンカツのように分厚いハムカツ!? 私がこれまで信じてきた「ハムカツは薄さをもって尊しとなす」という“ハムカツ道”からは外れてしまいます。ちょっとアゲインストな状況ですが、背に腹はかえられません。。。1.5cmもあればいつものハムカツなら4枚くらい作れるな。。。そんな器の小さなことを考えながら、分厚いロースハムに小麦粉、卵、パン粉をまとわせ贅沢に揚げてみたのでした。一般的なハムカツの場合、パン粉は細かいものを使うのですが、あえて本格的なトンカツを意識して生パン粉をチョイス。普段、「信州十四豚 ロースハム」のハムカツを作るときは揚げている最中から気分もアゲアゲ。鼻歌でも歌いたくなるような高揚感がありますが、今回は慣れないトンカツ(分厚いハムカツ)ということもあり、上手く揚がるのかが不安です。本来は火を通さなくても食べられるロースハムなので、衣がきつね色になったら時間は短めで揚げてみました。

さて、結果は。。。

一口目の印象は超肉厚なハムカツ。でも噛むほどに濃い旨味が口いっぱいに広がってきます。この感覚はまさに甘い肉汁が広がるトンカツの醍醐味とそっくり!
しかもかなり分厚かったにもかかわらず、肉質がやわらかいので歯切れのよさも抜群!なかでも絶品だったのが脂身の部分で、甘い脂がジュワッと広がって、スーッと消えていく後味の良さもあります。このジューシーさに私のテンションも最高潮にアガリます。

「ハムカツなのにジューシー」、そして「トンカツなのにあっさり」。

このハムカツとトンカツのいいとこどり、ハイブリッドな美味しさを見つけてしまった嬉しさで、夢中で食べアゲてしまいました。

私のつたない揚げ技術でここまで美味しくなるなんて。。。「信州十四豚」恐るべし!
この美味しさは自分だけに留めておくのはもったいない!SNSにアゲたいですし、機会があればぜひ誰かに作ってアゲたいです。

薄いハムカツ以外は認めないなんてもう言いません。
ネバーセイネバーアゲインです。

レッツトライアゲイン!!

というわけで最後までお読みいただき
あがりとうございました。。。

今回紹介したロースハム以外にも「信州十四豚」を使った肉加工品がいろいろあるので、お試しください。

信州十四豚 ロースハム

信州十四豚 ロースハム

※入荷が不定期なため、在庫がない、もしくはかなり少ない場合がございます
※「信州十四豚」は4日と14日に在庫状況を養命酒製造「ハーブのお酒アカウント」で告知しています。https://mobile.twitter.com/herb_osake

この記事をシェア

  • facebook
  • twitter
  • line

2022年2月号の記事