いま私がハマっている商品は「養命酒製造 甘酒」です。私は以前から“風呂上がりの一杯”に至福を感じていまして。。。“一杯”といってもお酒ではなくて、牛乳なんですけれどね(笑)。もともとは銭湯やサウナで風呂上がりの“仕上げ”的に飲んでいたものが、2〜3年前から自宅での入浴後にも飲むようになりました。お風呂でさっぱり汗を流した後、腰に手をあて、冷えた牛乳を飲み干す。するとミルクの成分が体に染み渡る気がして、そのルーティーンも含めて「整った」気持ちになれるのです。
ある日、「みんな風呂上がりにどんな飲み物を飲んでいるのかな?」と軽い気持ちでインスタをチェックしていると、その中に甘酒を愛飲している人がいたのです。「ゲッ。風呂上がりにあのどろっとした甘酒!?」。甘酒が栄養たっぷりなのは知っていますが、「やっぱり風呂上がりにはゴクゴクと飲めるドリンクが一番じゃない?」と思いつつ、自社にその名も「養命酒製造 甘酒」があったのを思い出して、試してみることにしたのです。
もともと、甘酒のドロッとした口当たりに若干苦手意識があった私ですが、この「養命酒製造 甘酒」はサラッとした飲み心地で、後味は驚くほどすっきりしています。そして何より、この体にスルスルと染み込んでいくような飲用感『スルスルする感』はいったい何??
この“スルスルする感“には秘密があるに違いないと、この商品の開発に携わった同期入社の商品企画担当・まっつんに尋ねてみたのでした。まずは私が風呂上がりの一杯を「養命酒製造 甘酒」に変えたことを伝えると、「私も前から風呂上がりの一杯は甘酒一択よ」とまるで「当たり前でしょ?」といわんばかりの返事が。「やっぱり研究者や企画・開発職の人ってちょっと変わってるヒトばかりだな(偏見)」と思ったのでした。「それで、このスルスルとした飲み口の秘密?米や米糀の粒が残らないようにすり潰して加工しているから、飲み口がかなりサラッと軽めに仕上がっているの。発売前に一般の方に試飲してもらったとき、甘酒が苦手だという方からも『これなら美味しく飲めます』と太鼓判をもらったのよ。そう、それが“スルスルする感”なのよ」と嬉しそうな表情のまっつん。
まっつんいわく、「甘酒も塩キャラメルなどの塩スイーツのように塩を加えることで味に奥行きが出るけど、その塩分をできるだけ最小限に抑えつつ、味に深みを出すために0.01%の塩分の量までこだわったんだよ」。そこまで甘酒に対して情熱を注ぎ、味わいを追求できるなんて。。。「やっぱり企画・開発者や研究者って天才じゃないとなれないんだな(偏見)」と、感心するやら驚くやらで。。。「このスルスルする感には塩も関係しているのかな。。。?」と疑問が浮かんだのですが、まっつんの熱量に圧倒されてその問いはスル〜したのでした。
甘酒は冬に温めて飲むイメージがありますが、夏は冷蔵庫でキリッと冷やして飲むとよりスルスルと楽しめます。最近ハマっているのが、クラッシュしたコーヒーゼリーに甘酒を注ぎ、ちゅるちゅる&スルスルとした喉越しを楽しむ至高のデザートドリンクです。よくカフェなどにコーヒーゼリーに生クリームを加えて食べるデザートがありますが、冷蔵庫にあったコーヒーゼリーで試したらこれが大当たり!ほろ苦いコーヒーゼリーと優しい甘さの「養命酒製造 甘酒」の相性の良さは抜群。これを飲んだら午後からの仕事もスルスルとスムーズにいきそうな気がして、いまではテレワーク中の気分転換に欠かせない“ちゅるスルする”ドリンクとなっています。
また、1週間仕事を頑張った金曜日の終わりには、氷を入れたグラスに「養命酒製造 甘酒」とコーヒーリキュールを3:1くらいの割合で注いで大人のデザートカクテルとして味わったりもしていますね。甘“酒”といいつつ、ノンアルコールの飲み物に、あえてアルコールを戻す。なんともこの行為がとっても大人っぽい気がして、気に入っています。こちらはあまりに美味しくてスルスルと何杯も飲んでしまわないよう注意が必要ですが。。。(汗)。
暑い夏も甘酒をスルスルと体に取り入れて、乗り越えていくつもりです。。
そして、「スルスルする感」をみなさまにも試してみていただきたいと思います。スルスル、大好き!!