少し冷える日、「甘いものが欲しい、お酒も飲みたい...」そんなときには、華やかなフルーツの風味とハーブの香りを組み合わせた「フルーツとハーブのお酒」でつくるホットカクテルはいかがでしょう。
今回は、「フルーツとハーブのお酒」とお茶、タピオカを組み合わせた5種類のホットカクテルをご紹介します。
担当イチオシのレシピは
「香る白桃と杏仁」×ミルクティー×タピオカ
- フルーツとハーブのお酒ホットカクテルレシピ
- 「香る白桃と杏仁」×ミルクティー:優しい甘さにとろけます。
- 「ゆずとジンジャー」×アールグレイ:ホットでじんわり温まります。
- 「ザクロとローズヒップ」×イチゴミルク:酸味と甘みのバランス。
- 「マンゴーとパッションフラワー」×ジャスミンティー:甘さ控えめ、大人の味。
- 「ラ・フランスとローズヒップ」×抹茶ミルク:高貴な味わい。
※1杯当たりフルーツとハーブのお酒20~60ml。
※先にお茶などベースのドリンクを50~60℃に温めてから、お酒を注ぐ。
フルーツのやさしい甘さと、お茶のコクや渋み、タピオカのもちもち食感の相性がよく、デザートのように楽しむことができます。
フルーツを主役にハーブを選んだ
「フルーツとハーブのお酒」
フルーツと8種類のハーブを漬け込んで造る「フルーツとハーブのお酒」。チンピやハトムギ、ベニバナなどキレイを応援するベースのハーブと、主役となるフルーツの美味しさを引き出すハーブを組み合わせて、やさしく豊かな風味に仕上げています。
本場台湾ではメジャーなハーブ×タピオカの組み合わせ
台湾では、食事やタピオカなどのデザートにハーブをよく用いるそうです。お茶もハーブの一種なので、「フルーツとハーブのお酒」とタピオカドリンクの相性の良さも納得です。
挑戦!タピオカ専門店の本格レシピ
- 【ザクロジャスミン】
- 「フルーツとハーブのお酒 ザクロとローズヒップ」80ml、ジャスミン40ml、ローゼル40ml、愛玉子20g、タピオカ20g
- 【ジンジャーゆず茶】
- 「フルーツとハーブのお酒 ゆずとジンジャー」80ml、柚子茶ジャム30ml、お湯50ml、タピオカ20g
※材料は一杯分。
たぴりすと。さんも参加した「フルーツとハーブのお酒」ホットカクテルイベント
この方にお話を伺いました
街角饅頭店吉祥天(西荻窪) 店主 キュウさん
西荻窪(東京都)の人気店「街角饅頭店吉祥天」の店主。キャッサバかの粉からタピオカを作ることができる名人。お店では、タピオカドリンクだけでなく、台湾名物マントウなど本場の台湾小吃を味わえる。ハーブを用いたドリンクやデザートにも精通。