毎月旬な健康情報をお届け!養命酒ライフスタイルマガジン

月刊 元気通信

養命酒

養命酒製造“中の人”偏愛の逸品 2021年10月号

グラノーラの本場アメリカにも挑む味!?
おやつ&料理の「二刀流」で大活躍

  • facebook
  • twitter
  • line

元気通信編集部員いっちー

みなさま、ご無沙汰をしております。元気通信編集部員のいっちーです。 以前は乱れがちな私の食生活を助けてくれる商品として、野菜がゴロゴロと入った「四季をいただくお味噌汁」をご紹介させていただいたのですが、最近新たに激ハマリしているモノがあるのです。 それが「国産大麦グラノーラ」です。

そもそもなぜ私がこのグラノーラにハマることとなったのか? それは朝に行われる一大エンターテインメントショーに備えるためであります。アサイーボウルならぬ野球のボール状に盛りつけたグラノーラからお察しの方も多いかと思いますが、それはメジャーリーグ「ロサンゼルス・エンゼルス」の大谷翔平選手の試合を観戦するためなのです! 今シーズン、投手と打者の“二刀流”で信じられないような活躍を続ける大谷選手。そんなこれまでの野球の常識を覆す活躍をする一方、ふとしたときにのぞかせる野球少年のような屈託のない笑顔。もう朝から興奮と癒しが止まりません!

そんな大谷選手ですが、彼が所属するチームはアメリカ大陸の西岸。ホームでのデーゲーム(昼間の試合)の場合は日本時間の早朝〜朝に放送となってしまいます。始業前にギリギリ観戦できるかどうかの瀬戸際の時間帯。DH(指名打者)として出場する日はもちろん、投手として登板し、しかもDHを解除して(大谷選手が活躍するアメリカンリーグでは、投手は投球のみに専念できるように、通常ではDHが打席に入ります)打席に入る“リアル二刀流”の日はその投打を見逃すまいと釘付けになってしまいます。正直、朝食を悠長に作っている時間などないのです!(もっと早く起きて用意すればいいじゃないというご指摘は聞こえなかったことにします)

そんな悩み?を抱えていたある日、自社の商品にグラノーラがあることを思い出し、早速朝食として取り入れることにしたのです。これなら、イニングが変わるわずかな時間にヨーグルトや牛乳にグラノーラをさっと加えれば、満足感のある朝食が完成するはず。 「国産大麦グラノーラ」は[信州産葡萄&メープル]や[安曇野黒豆 きなこ&ごま]など全3種の味があるのですが、私は[信州産林檎&シナモン]をチョイスしました。それは、アメリカではアップルシナモンパイ(ケーキ)がソウルフードのように親しまれているから! 観戦のお供に選ぶなら、アメリカの現地らしいフレーバーを食べた方が盛り上がりそうと思ったからです。 もう一つは、以前大谷選手は林檎好きというニュースを見たことがあって(ニュースではリンゴゼリーが好きという紹介でしたが)、彼の好物を食べて応援したいという思いもあったのでした。

さてさて、「国産大麦グラノーラ」を食べながら野球観戦がスタート。試合の行方に集中していたはずなんですが、口の中はグラノーラのサクッ!ザクッ!とした食感にびっくり! これは香ばしさと軽くて食べやすい食感を追求するために、できるだけ大麦を薄い状態に加工していることと、あえて平オーブンを使うことで不均一な食感を狙っているからだとか。これは普通のサクサクを超えた存在! つまりサクの向こう側まで到達している→サク(柵)越え→ホームランを暗示しているんじゃないでしょうか?

大麦の心地よい食感に加えて、私が気に入ったのは林檎や葡萄、アーモンドなどがもうゴロゴロと入っているところ。ん? 具材がゴロゴロ……。そういえば大谷選手のすごいところは、ホームランバッターでもありながらチーム随一の快足で、内野ゴロでも内野安打にすることができるのです。ホームラン数に注目が集まりがちですが、実は打点でもリーグ屈指の成績(エンゼルス内では投手なのにチームの打点王間近です)。ぼてぼてのゴロならば高い確率でセーフにできると思うので、ヒットや打点も積み上げてくれるのではないでしょうか。

このように最近は、朝「ショータイム」を見ながらグラノーラを食べる日々だったのですが、私のなかで一つのジンクスが生まれてきました。それは皿に取り出したグラノーラの中に扇形のドライ林檎(いっちー調べでは最大級サイズのカット林檎で、私は個人的に“フル規格”と呼んでいます。笑)が入っていたら、その日大谷選手がホームランを打つというものです。この“フル規格”の大ぶりな林檎は結構な確率で入っていて、それを食べた日は大谷選手も結構な確率でホームランを放っています。ある日は2個の“フル規格”林檎に遭遇し、2発のホームランを打ったことも! これはもう、縁起がよいラッキーアイテム(フード)に違いありません(笑)。

今シーズンもそろそろ終盤を迎えますが、また次のシーズンも大谷選手の応援のお供として、きっとグラノーラを食べているんじゃないかなと思います。 最後にもうひとつPRを。この「国産大麦グラノーラ」は甘さが控えめで朝食などのほかに、サラダなどのトッピングとして加えても抜群の味わい。素材の素朴さ、高い次元で使い勝手がいいところを含めて、やっぱり大谷選手の姿に重ねてしまういっちーでした。

国産大麦グラノーラ

国産大麦グラノーラ

この記事をシェア

  • facebook
  • twitter
  • line

2021年10月号の記事