暖かい日が続き、
森の緑はどんどんと深まってきました。
オレンジ色のヤマツツジも開花。
日に日に移り変わる景色を
私も毎日の楽しみにしています。
本日(4月30日)は、生憎の雨でしたが、明日以降は天気も回復して、
GW後半は、新緑と山桜が楽しめそうです。
皆さん、GWの予定は立てられましたか?
GW前半はお天気が心配でしたが、
どうにか持ち堪えるようで、
ここ信州では春の芽吹きから初夏の移り変わりを楽しめそうです~!
散策にはぴったりの気持のよい季節です!(^^)!
GWもぜひ、信州の澄んだ空気と自然を満喫に
養命酒健康の森へお越し下さい♪
別名、「ヤマネコヤナギ」です。
山に生える猫柳という意味です。
ヤナギの仲間は、実はとても種類が多いのですが、
皆同じ様な花が咲くので、全部ネコヤナギだと思い込んで
いるかもしれませんね。
見頃はまだまだこれからです。
こちらは、「オウレン」です。
果実が膨らみ始めて、こちらの花はそろそろ終わりですね。
道路沿いの一本、「ダンコウバイ」です。
クロモジの仲間なので、葉っぱが無い時は間違えやすいです。
皆さまも小さな春を見つけに森に出掛けてみてはいかがでしょう。
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水芭蕉池では水芭蕉(ミズバショウ)が開花。
これから、どんどん植物たちが芽吹いてくると思うと
ウキウキしますね(*^ω^*)
皆さまも小さな春を見つけに森に出掛けてみてはいかがでしょう。
実は、ちょっと大きくなりすぎて、道路に枝がはみ出しています。
公道の上ですから、枯れ枝の落下等、交通安全上の対処をしなければなりません。
というわけで、今回は樹木管理の専門会社に剪定をお願いしました。
専用のロープで木に登って、頭の部分から伐り始めました。
道路上にはみ出している枝を伐って、樹形全体を2/3ぐらいに縮小し、
全体が敷地内に納まるように依頼しました。
ロープをうまく使って、かなり枝先まで伝っていきます。
作業者は2名でしたが、1日めでほぼ形が出来上がりました。
2日めは、こちらの要望で、少し形を整えてもらって完成しました。
さすがに専門家、作業が早くて仕上がりも美しいです。
私も勉強になりました。
伐り詰めた輪郭線がほぼ円形で、先端に細い枝がちゃんと残してあるのが
特徴です。一気に小枝の無い所まで伐り詰めてしまうと、構内のケヤキの様に、
翌年、枝葉が一気に出てオバケ状態になってしまいます。
(2013年7月8日「どうしちゃったの、ケヤキ??」をご覧ください。)
ちょうど、お客様がお帰りになる際、正門の辺りで良く見えるケヤキですので、
今後もシンボルツリーの一つとして、きれいに維持管理していきたいと思っています。
先日、周りの木々を道路の凍結防止対策として伐採したため、
姿が良く見えるようになりました。
南アルプスを背景にして、とてもきれいな樹形をしています。
森の中の木は、回りの他の木々と常に太陽光をめぐって競争しています。
ですから、光の当たらない枝は自然に枯れ落ちて、その樹種特有の
本来の樹形にはなりません。
ケヤキの木の自然な姿は実に立派で美しいですね。
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トチュウの木の幹に、コケとシダ類の「ノキシノブ」が張り付いています。
まさに、自然の造形!!ではないでしょうか。
平たい皿において、飾ろうかなと思いますが、どうでしょうか?
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