こんにちは、やっしん2号です。
寒い冬ですが、豊かで美しい里山をつくるには
森の手入れが欠かせません。特に樹木の伐採は危険を伴う作業。
念入りな事前準備と段取りがとても大切です。
今回は、養命酒健康の森での樹木伐採作業についてご紹介しますね。
まず、安全に樹木を伐り倒す方向を決めます。
また、残したい幼木は伐採木の下敷きにならないよう目印をつけます。
準備ができたら、いよいよチェーンソー作業です。
バリバリバリッーーー ドドーーーーン!!
結果は、残したい幼木を見事に避けてアカマツを倒すことができました!
(ちょっと、出来過ぎとのことですが、、汗)。
(↑ 腰をいれて重いチェーンソーを持ちます)
(↑ 幼木の隙間に倒れました。お見事!)
(↑二股に分かれた枝。その先の幼木は無傷でした)
下の前後写真の通り、樹木を数本伐っただけでも森は明るくなります。
伐採木を運び出した林床では、光をたっぷり浴びて幼木や実生木も
スクスクと育つことでしょう。
これからも美しい森づくりを目指して頑張ります!
(↑ 伐採前の状況。暗いですね)
(↑ 伐採後。林床まで光が差し込んでいます)