先日開催されました、「実践!樹木講座~入門編~
"身近な樹木100種覚えよう!"」にご参加いただいた
お客様、悪天候で一部、室内での開催となりましたが、
大変熱心にご参加いただき誠にありがとうございました。
森は樹木で構成されています。
そこに生えている樹木を通じて森を眺めたら、森の見方が変わります。
そこでまず手始めに、葉っぱを手がかりにして樹木の見分け方を
ちゃんと身に付けようというのが、この講座の趣旨でもあります。
本講座では、葉っぱを手にしたとき、まず以下の点について
必ず確認するということをやりました。
①葉のつくりは、「単葉」か「複葉」か
②葉の付き方は、「対生」か「互生」か
③葉の縁の形に、切れ込みが「ある」か「ない」か
④葉の縁に鋸歯が、「ある」か「ない」か
ぼーっと眺めていては、気が付かなかった葉っぱの形の違いに
興味を持って頂けたら、入門編としては十分かと思います。
好評!?につき、9月10、20日にも本講座の開催を
予定しております。
身に付くには、反復も大事ですので、すでに参加された方も、
興味がわいた方も是非、ご参加くださいませ。