お客様駐車場を区切る芝地には、今、野生ランの仲間の
「ネジバナ(捩花)」が咲いています。だいぶ草も伸びたので、
この「ネジバナ」を残すように草刈りをしました。
芝生などのよく刈り込まれた草地に生える「ネジバナ」は、茎に
花がらせん状に付くことから「捩花(ネジバナ)」と呼ばれます。
花の付き方には、株によって左巻きのものと、右巻きのものがありますから、
見かけたらチェックしてみてくださいね。
花は小さくとも、ちゃんとランらいしい姿をしていますよ。
是非、近づいてよく見てみてください。
構内の山野草の管理は、主に自生するものを刈り残すことによって
増やしています。
コバギボウシやオカトラノオ、ヤマホタルブクロなども刈り残し管理
することで構内ではとてもよく見られるようになりました。