健康の森 BLOG

ネジバナを刈り残す

2019.07.18 森林担当 やっしん

お客様駐車場を区切る芝地には、今、野生ランの仲間の

「ネジバナ(捩花)」が咲いています。だいぶ草も伸びたので、

この「ネジバナ」を残すように草刈りをしました。

20190718_01.JPG

芝生などのよく刈り込まれた草地に生える「ネジバナ」は、茎に

花がらせん状に付くことから「捩花(ネジバナ)」と呼ばれます。

花の付き方には、株によって左巻きのものと、右巻きのものがありますから、

見かけたらチェックしてみてくださいね。

花は小さくとも、ちゃんとランらいしい姿をしていますよ。

20190718_02.JPG

是非、近づいてよく見てみてください。

構内の山野草の管理は、主に自生するものを刈り残すことによって

増やしています。

コバギボウシやオカトラノオ、ヤマホタルブクロなども刈り残し管理

することで構内ではとてもよく見られるようになりました。

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