先日の大雪の重みで、7~8mのコナラの木が倒れました。
地上から50cmほどのところで幹が折れてしまいました。
幹の中をのぞいて見ると、木材はボロボロで、
よく見ると「シロスジカミキリ」の成虫が、
数えられるだけでも4匹も冬眠していました。
これだけ幹の中がボロボロでは、雪の重みに耐えられないのも納得です。
しかし、「シロスジカミキリ」が食害したコナラの幹からは、夏、
樹液がしみ出して、カブトムシやカナブンが集まって来ます。
以前のブログでも紹介した、虫の盛り場の写真はこのコナラの
木でもありましたから、ちょっと残念です。