養命酒健康の森にも、桜の春がやって来ました。
構内に植えられた10本ほどの゛コヒガン(小彼岸)゛が満開になりました。
先日の4月10日には、すでに五分咲きの枝に大雪が降り積もって、
枝が折れそうなほどの大ピンチでした。
一本ずつ枝の雪を落として被害を免れ、無事に満開を迎えました。
゛コヒガン゛はソメイヨシノより花期が少し早く、花はややピンクです。
2011年にはこんな感じでしたが、
その後、周囲を覆っていたアカマツを伐採して陽当たりを良くして、
毎年、剪定などの手入れをして見応えのある花が咲くようになりました。
養命酒健康の森の桜の主役は、カスミザクラ(霞桜)という山桜の仲間
の野生種です。今年は例年並みに連休の前後で、森の新緑と一緒に楽しめ
そうですので、ご来場をお待ちしていおります。