生物の教科書などで、生物界の食物連鎖の図で、ピラミッドの頂点に、
鷹(タカ)の絵が描かれているのを見たことがありますか?
自然豊かなここ養命酒健康の森では、そんなワシやタカ(猛禽類:もうきんるい)
の仲間に出会えるチャンスがあります。
「オオタカ」や「ノスリ」なども稀に見かけることがありますが、
特に見るチャンスがあるのが、こちら↓↓
※青空の写真のゴミではありません。
「ハチクマ」です。
「トビ」程の大きさの、比較的大きなワシ・タカの仲間です。
秋になると、集団で南へ渡るのが観察できることでも知られています。
また、「ハチクマ(蜂熊)」の名の通り、地蜂(クロスズメバチ)の
巣を襲って食べるらしいです。
実は先日、同じ緑化担当のKさんが、芝生の整備作業中に羽根を拾いました。
縞模様が美しく、大きな羽根ですので、この「ハチクマ」のものではないか!?
と思っています。
よく、鳴きながら上空を舞っていますので、
出会えたらラッキーですね。
でもなかなか、アップの写真が撮れないのが残念です。
これは、以前に撮ったもので、比較的大きく撮れました。
しかも、つがい(ペア)で、片方は足に何か(巣材か、獲物か??)掴んでいます。
この夏は、自然豊かな養命酒健康の森へ出かけてみませんか?