平安時代住居から水神様へ向かう散策路の途中には、
「樋ヶ沢(といがさわ)の滝」があります。
その下流には池がありましたが、山からの土砂が溜まり、
よどんでしまって、これまで、うまく活かされていませんでした。
今回、池をかさ上げして小川と湿地を作り、湿性植物を植えて、
滝をメインにした魅力的な空間に改良することになりました。
水関係を埋める場合には、地鎮祭をとり行うのが常識とのことで、
神主様にお願いして安全祈願をして頂きました。
工事は無事終了して、池はあらかた埋まりました。
今後さらに、池の中央にあった浮島の樹木を整理して、
その奥にある水神様がすけて見える様にする予定です。
水の流れが落ち着いて、湿地が安定してきたら植物を植える予定です。
この完成予想イメージ図の様な、魅力的な空間に変わっていく予定
ですので、是非ご期待ください。