工場見学棟の受付に向かう歩道沿い、
ドウダンツツジの生垣の中に、
カマキリの卵を見つけました。
こんな所にね、などと思いつつ探していると、もう一つ。
さらに、もう一つ。
ううん?
こちらは鳥か何かに突かれたのでしょうか!?
無残な姿でした。
カマキリの幼生は、小さなアブラムシなどを食べるので、
農業的には益虫とされているみたいです。
また、
「カマキリが高い所に産卵すると大雪!?」という説がありますが、
前提として、
もともと雪深い山間部で、その年に多いか少ないかの目安になるか?
という話で、町中や平坦地で降るか降らないかの指標には
ならなそうですね。
私の感覚では、雪の中の方が暖かいと思うのですが、
冷えて凍った雪の中では窒息してしまうのかな、
などと考えてしまいました。