花情報をお知らせします。
今、カフェテラスのデッキの前で咲いているのは、
「ホツツジ(ツツジ科)」(撮影日:9月10日)です。
名前の由来は、花が穂になってつくからです。
ツツジの仲間としては、花の時期が8~9月と遅い方です。
こちらは、
「ワレモコウ(バラ科)」(撮影日:9月10日)です。
葉っぱをすり潰すと、スイカの香りがします。
最近、ワレモコウという歌がありましたが、
歌詞は思い出せず、悲しい感じの歌でした。
こちらは、
「ツリガネニンジン(キキョウ科)」(撮影日:9月10日)です。
私の好きな花の一つです。
我が家の田んぼの土手には、割と普通に生えていて、
春先、新芽を山菜としていただきます。
なぜか、うちの家族は「ツリガネニンジン」を「三つ葉」
と呼んでいます。
茎の葉が3~4枚で輪生するからでしょうか??
一般的には、「ととき」という名の山菜として親しまれている
そうです。
こちらは、
「ツルリンドウ(リンドウ科)」(撮影日:9月10日)です。
リンドウなのに、つる性です。
花の形は確かにリンドウです。
つるなのに、リンドウの仲間です。
そういえば他にも、
「ツルアジサイ」や「イワガラミ(以前、登場)」のように、
つるなのに、アジサイの仲間というのがありましたね。
案外とそういうのあるんですよ。
「ツルリンドウ」は林内の遊歩道沿いに、よく見られます。