健康の森 BLOG

放鳥 (( ⊂(^◇^ )⊃ ))))

2009.10.26 記念館担当 ヨメ子

先週のことです。
傷ついた野生の鳥を保護して、森へ帰すというボランティアの方が
健康の森で放鳥をしました。

普段から森林の環境整備に力を入れていることで、
健康の森が放鳥に適切な場所というご判断いただき、実現しました。

今回放した鳥は2種類。


アオゲラ
キツツキの一種で、体長29cmほどの『アオゲラ』 ↑ と

チョウゲンボウ
小型のハヤブサの一種で体長35cmほどの『チョウゲンボウ』 ↑ です。


アオゲラは飯田市内でガラスにぶつかって衰弱しているところを
助けられたそうです。
野生の動物にとっては街は危険がいっぱいなんですね。


飛んでけ~!!
新聞社のカメラマンさん達がカメラを構える中、
チョウゲンボウも大きな翼を広げて森へ羽ばたいていきました。


今度は元気で過ごしてね (^o^)/”

~・◇◆~・~・~・◇◆鳥獣類保護と放鳥マメ知識◇◆~・~・~・◇◆~・~

健康の森がある、駒ヶ根工場のご近所に
野生動物の保護活動をされている方がいらっしゃいます。
「長野県野生傷病鳥獣救護ボランティア」という
救護ボランティアをされている方です。(普段は別の仕事をされています)

長野県では傷ついたり、衰弱した野生鳥獣を保護して自然に帰すことを目的として、
25名の方が登録されているそうです。
野生の鳥獣類はペットと違い、プロでないと扱い方によっては
残念ながら自然に帰れなくなってしまう場合もあります。 (TへT)

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スタッフ紹介

  • カフェ担当のんたん
    食べることが大好き!!
    毎日スイーツに囲まれて
    幸せです。
  • 案内担当みっき~
    毎日自然に囲まれて
    いるせいでしょうか。
    ・・・のんびりやの私です。
  • 記念館担当ヨメ子
    森の小さな変化を探し
    ながら、四季を楽しんで
    いるナチュラル派の私です。
  • 森林担当やっしん
    美しい森づくりに
    情熱を注ぐ、
    森のエキスパートです。