口内炎は生活の乱れのサイン

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口内炎は症状にあわせた対策を

口には、細菌などを排除するための免疫システムが整っています。しかし、栄養不足だったり免疫力が低下すると、口内炎を引き起こします。また、体の状態によって現れ方は違い、患部が赤い、熱をもっているといった症状により対策も変わります。症状や生活習慣をチェックし、自分に合った対処法を。なお原因がウイルス感染や、ベーチェット病など他の病気の場合も。長引いたり症状が重いときは、病院を受診してください。

口内炎の3大症状 症状別・原因と対処法

type1 口内炎がくり返しできやすい方へ

こんな症状ありませんか?

  • くり返しできる
  • 熱や痛みを伴う
  • 赤くはれる
このタイプの特徴

口の中は、濡れているのが健康な状態。体の水分のめぐりが悪く口内が乾燥すると、免疫力が低下して口内炎ができやすくなります。また水分が不足すると、余分な熱がこもりやすくなって炎症が起こり、口内炎の症状につながります。

このタイプの対策方法 このタイプの対策方法

体にうるおいをもらす食材が有効です。山いもやオクラ、なめこなどのネバネバした食材には、体の乾燥を防ぐ働きがあります。食事のときは、こうした食材をいちばん先に口に入れると、口内がネバネバ成分でカバーされるので、食事時の痛みが少し楽になります。また、酸味と甘味のある果物、みかん・ぶどう・梨・スイカなども、体にうるおいを与える食べ物です。毎日摂って、体をうるおわせましょう。

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type2 白っぽい口内炎ができる方へ

こんな症状ありませんか?

  • 患部に熱や痛みがあるが、赤みがない
  • のどがよく乾く
  • 睡眠不足などで症状が出やすい
このタイプの特徴

食事の栄養バランスが悪いと、体をつくるのに必要な成分が不足して、口内の粘膜が薄く弱くなります。すると硬い物を食べるなど、ちょっとした刺激で口の中が腫れてしまうのです。また睡眠不足だったり、体が回復する深夜の時間帯に寝ていないと、古い細胞から新しい細胞への入れ替わりが進まず、粘膜が弱くなります。

このタイプの対策方法 このタイプの対策方法

原因となる、食事バランスの偏りを整えましょう。ラーメンやパンだけで食事を済ますといった食生活では、お腹はいっぱいになっても栄養不足に。肉、魚、豆、野菜、果物、穀類、海藻、ナッツ類…さまざまな食材を、意識して摂りましょう。口内炎の症状で食事がつらいときは、食べやすいスープにするのがおすすめです。また、血液が足りないと、体に栄養が届けられません。血液を増やしてくれるレバー、鶏肉、牛肉の赤身、まぐろ、かつおなどの食材も欠かさずに。

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type3 疲れているとき口内炎になりやすい方へ

こんな症状ありませんか?

  • 疲れると症状が出やすい
  • 食べ過ぎると口内炎になりやすい
  • いったんできるとなかなか治らない
このタイプの特徴

多忙を理由に食事を抜いたり、睡眠時間をけずることで、体を健康に保つエネルギーがなくなっているようです。体のエネルギーが不足すると、粘膜の抵抗力が低下します。すると外から入ってくる物や刺激に抵抗できず、炎症を起こしやすくなります。歯肉炎などにもなりやすかったり悪化しがちなので、要注意です。

このタイプの対策方法 このタイプの対策方法

体のエネルギーを取り戻すため、意識して生活をゆったりさせましょう。根を詰めず、休息時間をこまめにとって、仕事の合間に昼寝ができれば理想的です。体のエネルギーを高めてくれる食材である、牛肉、鶏肉、卵、山いもなどを積極的に摂りましょう。口内炎がひどいときは、食材を柔らかく煮ると食べやすくなります。また食べ物から必要な栄養を吸収する力が弱いので、一度にたくさん食べず、少量ずつを日に何度かに分けて食べましょう。

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口内炎は未病のサイン

口内炎は、病気を引き起こす手前の「未病」の状態。未病の段階から症状を改善することで、より健康な状態へと近づくことができます。口内炎の薬を塗ると一時的に症状が治まるかもしれませんが、根本原因を解消しないと、またくり返すことに。さらに免疫力の低下している体は、口内炎だけでなく他のさまざまな病気を引き起こすことになりがちです。口内炎は、未病のサイン。自分の体を見つめ直す機会と考え、まずは生活習慣を見直すことから始めましょう。

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未病とは?
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「口内炎=未病」は
東洋医学でケア

東洋医学では口内炎の原因として、体に必要な要素である「気・血・水」の乱れが原因としています。

バランスを整えて健康に導く

まず体内の「水」のめぐりが悪いと、体に熱がこもりやすくなって口内炎のような“体が燃える”症状が起こります。また、原因が「気」「血」の不足の場合も。体を作る元となる「血」が不足していると体がもろくなり、ちょっとした刺激にも反応して口内炎などのトラブルを起こしやすくなります。あるいは、体のエネルギーである「気」が不足すると、外から体へ入る不要なものを追い出す力がなくなることで、口内炎などの症状が出やすくなるとされます。

東洋医学では、「口内炎=未病」のとき、自ら健康になろうとする力「自然治癒力」を高めることを重視しています。
東洋医学で用いられる「生薬」は、体を温めたり、代謝を良くしたりと、それぞれの生薬が多くの薬効成分を含んでいるため、複数組み合わせることで効能の幅が広がります。
こうした効果を活用して、複数の生薬の薬効成分をお酒の力で抽出したのが「薬酒」です。個々の不調だけではなく、体質そのものを整えていくのが特徴です。錠剤やカプセルなどでは味わうことができない快い飲用感があり、食前やおやすみ前など、毎日の生活に取り入れやすいのが特徴です。

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