健康の森 BLOG

里山の原風景を再現したい

2017.07.14 森林担当 やっしん

里山の原風景には、お盆の花を切り花した草原や草地がありました。

それは田んぼや畑の土手、山麓の伐採跡地や植林地などで

草刈や火入れなど適度に人が手入れした草地でした。

半自然草原ともいわれます。

そんな場所には、

秋の七草の桔梗(キキョウ)・女郎花(オミナエシ)・

河原撫子(カワラナデシコ)や、釣鐘人参(ツリガネニンジン)・

吾亦紅(ワレモコウ)など様々な野草が生え、人の営みと共存していました。

お客様駐車場北側の窪地や、

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正門前の草地、

20170714_02.JPG

カフェデッキ周辺のオープンスペースは、

秋の七草など野草が花咲く里山の原風景を再現するという

コンセプトで育成管理しています。

今は「トモエソウ」、

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「キキョウ」、

20170714_04.JPG

「カワラナデシコ」、

20170714_05.JPG

などが咲き始めています。

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スタッフ紹介

  • カフェ担当のんたん
    食べることが大好き!!
    毎日スイーツに囲まれて
    幸せです。
  • 案内担当みっき~
    毎日自然に囲まれて
    いるせいでしょうか。
    ・・・のんびりやの私です。
  • 記念館担当ヨメ子
    森の小さな変化を探し
    ながら、四季を楽しんで
    いるナチュラル派の私です。
  • 森林担当やっしん
    美しい森づくりに
    情熱を注ぐ、
    森のエキスパートです。