健康の森 BLOG

名前に「冬」が付きます

2016.10.13 森林担当 やっしん

わずか10cmほどの背丈、黄緑色の穂が立っています。

20161013_11.JPG

これは、シダ植物の「フユノハナワラビ」です。

根元を良く見ると、細かく切れ込んだ小さな葉っぱが一枚付いています。

20161013_12.JPG

名前に「フユ(冬)」が付くだけあって、晩秋から冬にかけて、

胞子を飛ばす葉っぱを伸ばします。

周りの草が冬枯れで緑色がくすんで来る中で、

この鮮やかな黄緑は目線を低くすると、以外と良く目立ちます。

「フユノハナワラビ」を見かけると、秋が深まったなあと感じます。

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