健康の森 BLOG

草刈でも養命酒品質はちょっと違う。

2016.06.18 森林担当 やっしん

先日、工場の従業員駐車場の草刈をしました。

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緑化担当で行う草刈は、どこの会社や工場でもやっている

美化緑化的なものとは、少し考え方が違います。

刈り高はやや高めで、回数をまめに行います。

邪魔な草をキレイに刈るというより、基本的に

緑地を適正に維持するという考えです。

そして、山野草は群状にして、なるべく刈り残します。

例えば「コバギボウシ」や、

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「ヤマホタルブクロ」など。

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こちらは、「ヤブカンゾウ」です。

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さらに、「ワレモコウ」などを刈り残しました。

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構内や林内では、もっと徹底しています。

何を刈るかよりも、何を刈り残すかがより重要になっています。

この様に刈り残すだけで、構内の植生は、樹木や花を植え

なくても、とても多様で彩り豊になって来ました。

これが、草刈における養命酒品質の緑化技術です。

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