しばらく間が空いた隙に春分も過ぎて、
春らしさも感じられるようになりました。
東京では桜(ソメイヨシノ)が開花したとのニュース
もありましたが、今日の駒ヶ根は、
時折、小雪も舞う風の冷たい日でした。
それでも、春の花を探してみようと歩いていますと、
まずは「フキノトウ」を見つけました。
よく見ると、あちらこちらにありました。
でも、「フキノトウ」を「フキ」の花として見る人は少ないでしょう。
かくいう私も、すでに天ぷらやフキ味噌を頂きました。
春の花には黄色いものが多いような気がします。
こちらは「ダンコウバイ」です。
黄色が多いというよりは、冬枯れの森では黄色の花が良く目立ちます。
せっかく咲きは始めたのに、今日は、冷たい風に震えているようでした。
「ショウジョウバカマ」も早いものは、つぼみが開き始めていました。
来週は20℃超えの予報も出ていますので、
木々の芽も一気に膨らみそうです。