今日は1月7日、「七草」の日ですね。
皆さんは、七草粥を食べましたか。
我が家では、スーパーで売られている七草セットを使っています。
春の七草は、
「芹 なづな 御行 はくべら 仏座 すずな すずしろ これぞ七種」
と言われますが、
実際は、
セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベ、
ホトケノザ(コオニタビラコ)、スズナ(蕪 カブ)、スズシロ(大根)
のことです。
というわけで、早速、構内で七草を探してみました。
セリ、は水芭蕉池で見つけました。
ナズナ(ペンペングサ)は、圃場の空き地で見つけました。
ゴギョウ(ハハコグサ)は、グリーンベルトの芝生の片隅で。
ハコベは、圃場のあちこちで。
ホトケノザ(コオニタビラコ)は、見つからず。
仲間の、オニタビラコは、グリーンベルトの芝生の片隅にありました。
でも、きっと食べられません。
ちなみに、セリ科のホトケノザは七草じゃありませんので、
もちろん食べません。あしからず。
スズナ(カブ)とスズシロ(大根)は、野菜なので、野山にはありませんね。
子供の時は、冬、正月の頃なんて、草はみんな枯れているものと
思い込んでいましたが、七草はほとんどが雑草で、
たくましく冬越ししていることを知りました。
七草粥を食べて、正月気分も抜けたところで、
緑化チームも今日から、元気に森林整備が始まりました。