最近、「クロモジ・ブレンドティー」(健康の森で販売中)
を牛乳で煮出した、ミルクティーにはまっている、やっしんです。
今年は、特に雪の日が多くて、除雪作業に追われる日々です。
さて、今回は、森林整備によって変わった森の様子を、
前回とは別の場所で見てみましょう。
この写真は、記念館・カフェから縄文式復元住居方向を見た、現在の林内の様子です。
同じ場所の整備前の様子を見てみましょう。
この写真は、森林整備前の2009年3月の写真です。
鬱蒼としていて、林内の散策路へも踏み出しにくい雰囲気がありました。
この場所は、2010年1月頃に、主にアカマツの抜き切り伐採を行いました。
こちらは整備1年後、2011年5月上旬の様子です。
2011年6月末(初夏)の様子です。
2011年11月初旬の様子です。
林内に光が差し込んで明るくなり、記念館・カフェから遊歩道の先に
縄文住居が見え隠れするようになり、林内へ入りやすい雰囲気に変わりました。
写真の手前部分は、かなり切り開かれてオープンスペースができましたが、
そこにはシラカバなどの木が自然に生えてきて、新しい森がスタートして
いる様子が観察できます。命が引き継がれていく自然の力を感じることができます。