ようやく、構内の木々の芽も少しずつ膨らんで来ました。
構内を歩いておりますと、
道路沿いの林内で黄色の花を見つけました。
「ダンコウバイ(クスノキ科)」です。
こちらは、「アブラチャン(クスノキ科)」です。
同じクスノキ科クロモジ属の低木ですが、アブラチャンのほうが沢筋など
やや、湿った環境を好みます。
どちらも、クロモジ(養命酒に入っています)の仲間なので、
枝を折ると良い香りがします。
そういえば、早春は黄色の花が多いですね。
樹木では、生垣にも植えられる「レンギョウ」や、最近、庭木としてよく植えられている
ハナミズキの仲間の「サンシュユ」、草花では「フクジュソウ」や「スイセン」も黄色ですね。
芽吹き前の森では、黄色の花がよく目立ちます。
森の春を探して、養命酒「健康の森」を歩きませんか?