HOME > 健康レシピ > 【2013年5月号】 春キャベツとオイルサーディンのレモン風味パスタ
“食べる胃腸薬”ともいわれるキャベツと、気血を補って元気をつけてくれるいわしを使った、彩りも春らしいパスタです。パスタの原料である小麦は、精神不安やイライラの解消に役立ちます。5月は気持ちが不安定になりやすい時季ですが、柑橘系の香りを取り入れることで、気分が爽やかにリフレッシュできます。
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1.キャベツは、ざく切りにする。 | ![]() |
2.フライパンにオイルサーディン、オリーブオイル、にんにくのみじん切り、しょうゆ、パスタのゆで汁大さじ3(※次の工程3.をご参照ください。)を加えて一煮立ちさせたら火を止める。 | ![]() |
3.2リットルの沸騰した湯に塩大さじ2(分量外)を入れ、パスタがくっつかないようにさっと入れ、強火で4分ゆでる。 (写真のパスタはゆで時間6分表示のものを使用。指定時間より、1分ほど早くあげるのがおいしい食感にするポイント) |
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4.パスタをゆでている鍋にキャベツを入れて、さらに1分ゆでたら、パスタとキャベツをざるにあげ水気を切る。 | ![]() |
5.2)に4)を加えて、塩、こしょうで味をととのえる。 | ![]() |
6.器に盛って糸唐辛子を飾り、レモンのくし切りを添える。 |
![]() 国際薬膳師・調理師。日々の暮らしのなかで実践できる養生の場として「鳥の巣」を主宰。身近な食材を使ったカジュアルな薬膳を雑誌やウェブなどで提案している。著書『ひとりごはんの薬膳レシピ』(誠文堂新光社)に続き、2013年3月末にマイナビより『心とからだを元気にする養生の知恵 女性力を高める薬膳ごはん』鳥海明子著・邱紅梅(中医学監修)を上梓。 |