森の中で見かける白い花。
「コブシ」の花かな?
と思ったあなた!!
コブシにとても良く似ていますが、実は違います。
これはコブシの仲間の「タムシバ」です。
こちらが「コブシ」の花です。
花が咲いていれば、見分けるのはとても簡単です。
コブシの花は、花びらの中央に赤い筋が入ります。
それから、花の付け根に小さな葉っぱが一つ必ず付きます。
タムシバにはない特徴ですから、良く観察してみてくださいね。
それからタムシバの葉っぱは、噛むと芳香と甘みがあります。
だから別名「カムシバ(噛む柴)」!
キシリトール入りのガムみたいな味がしますよ。
ガイドツアーの時には、是非体験していただきたいですね。