お客様駐車場北側の窪地を覗いて見たことがありますか?
ちょうど今、「キキョウ」、「オミナエシ」、「カワラナデシコ」が咲き始めました。
ここは建物の跡地だったのですが、野草の花が楽しめる草地にしようと
5年前に種を播いた場所です。当初(2009年6月)の状態はこんな感じでした。
”秋の七草が咲く里山の草原”をイメージして、
当初、「キキョウ」、「オミナエシ」、「カワラナデシコ」、「ワレモコウ」の
4種類の種を播きました。
今では、様々な自生の野草が勝手に混成して、いろどり豊かな草地に成りつつあります。
ノアザミ、ヤマホタルブクロ、ウツボグサ、オカトラノオ、オトコエシ、
コバギボウシ、ノコンギク、リンドウなどなど。
「養命酒 健康の森」の緑化の取組みでは、構内のアカマツ林を広葉樹林へ転換したり、
野草の花が咲く半自然草地を育成するなど、里山の原風景をイメージした森づくりに取り組んでいます。