こちらは「ウツボグサ」、「シロツメクサ」、「アカツメクサ」などが使われています。
これは階段の途中の「信州の庭」です。
なるべく、駒ヶ根工場「健康の森」に自生する樹木を使っています。
開設時にシンボルツリーとして植えた「コハウチワカエデ」が、
冬の乾いた寒風の影響で枯れてしまったので、
この春に「コミネカエデ」、「ウリハダカエデ」、「マルバカエデ」を新しく植えました。
その他に「ノリウツギ」、「バイカツツジ」、「シモツケ」などが植えられています。
こちらは同じく階段の途中にある「生命の庭」です。
「クロモジ」、「メグスリノキ」、「ボタン」、「シャクヤク」、「イカリソウ」、
「オトギリソウ」などが植えられています。
昨年、諏訪湖畔の並木から飛んできた
「カツラ」の実生苗が根付いてしまったので、そのまま育てようと思っています。
なるべく自然の流れに逆らわず、
雑草でも地被植物として使えそうなものは無理に取らずに活かしています。
「ゲンノショウコ」や「ヘビイチゴ」などは、うまく地面を覆ってくれそうです。
健康の森にお越しの際は少し足をのばして「くらすわ」にもどうぞ。
緑地をちょっと眺めていただけると幸いです。
「ミツバツツジ(ツツジ科)」です。
この辺りでは、イワヤマツツジの愛称で呼ばれます。
「クロモジ(クスノキ科)」です。
養命酒にも生薬として入っています。
「シロバナエンレイソウ(別名:ミヤマエンレイソウ ユリ科)」です。
「トガクシショウマ(メギ科)」です。
昨年、植えたものです。
「ショウジョウバカマ(ユリ科)」です。
再登場ですが、今、いっぱい咲いています。
花の色は、白から濃いピンクまで、いろいろ楽しめます。
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こちらは、「アブラチャン(クスノキ科)」です。
同じクスノキ科クロモジ属の低木ですが、アブラチャンのほうが沢筋など
やや、湿った環境を好みます。
どちらも、クロモジ(養命酒に入っています)の仲間なので、
枝を折ると良い香りがします。
そういえば、早春は黄色の花が多いですね。
樹木では、生垣にも植えられる「レンギョウ」や、最近、庭木としてよく植えられている
ハナミズキの仲間の「サンシュユ」、草花では「フクジュソウ」や「スイセン」も黄色ですね。
芽吹き前の森では、黄色の花がよく目立ちます。
森の春を探して、養命酒「健康の森」を歩きませんか?
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「ウワミズザクラ」です。昔、理科の実験で使った試験管用タワシみたいな感じです。
「ミヤマザクラ」です。人知れず、ひっそり咲いています。
今年の春はゆっくりなので、健康の森の桜は5月になってしまうかもしれませんが、
桜の開花情報もお楽しみに。
ミズバショウ池は間もなく、カエルの卵で埋め尽くされます。
森の動物たちもそろそろ活動開始ですね。
木漏れ日がさわやかな、健康の森でお待ちしております。
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