今日のタイトルは”マムシグサ”と読みます。
あまりいい気分じゃない方も多いのではないでしょうか・・・(^_^;)
(実は私もなんですが・・・。)
どういうものかというと
↓ こういうものです。
威嚇しているマムシっぽい感じがしませんか?
杖みたいにも見えますが・・・(・.・;)
主に森林に自生する植物で、
最初は丈が小さいものがたくさん生え、それを数年繰り返した後
根に栄養が溜まって大きくなるそうです。
小さいうちはオス。
大きくなるとメス(おそらく写真はこちら)
と言われ、見分け方は花(杖の柄の部分)だそうです。
オス(雄花)はスキマが開いているので花粉を持った虫が出入りでき、
メス(雌花)はスキマがなく、花粉が出られないようになっているそうです。
ちょっと不思議な植物のお話でした (^-^)