この時期、緑化のおしごとは、草刈りなどで汗だくです。
たくさん水分を取るので、お腹の調子が悪くなります。
そんな時、強い味方がこれ
キハダ(黄膚)という木の皮を干したもので、
生薬名はオウバク(黄柏)と言います。
熱湯を注ぐと、鮮やかな黄色になります。
これを飲むと、、、キターッ!!とても苦いです。
でも、お腹は絶好調です。
やま仕事の先輩に教えてもらいました。
四季咲きの丘に立っている、「キハダ」の木です。
これは、植えたものですが、この辺りの山地にも
わりと普通に生えている木です。
「キハダ」はミカン科キハダ属の落葉高木で、高さは
25mぐらいになるものもあります。
葉っぱは、奇数羽状複葉です。
樹皮はコルク層が発達して、ぼこぼこしています。
表皮を削ると、中から鮮やかなレモン色の内樹皮が
出てきます。ここが苦いのです。
やっしんのイグスリ、お試しあれ。