お正月作りすぎて余ってしまった甘い黒豆煮を利用した、スイーツとしてもおつまみとしても楽しめる一品です。薬膳では、黒い食材は冬に低下しがちな五臓の腎(じん)の働きを補うといわれています。黒豆、黒ごま、くるみをクリームチーズに混ぜ込むだけという簡単レシピですが、あとを引く美味しさです!
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1.くるみと黒ごまはフライパンで乾煎りする。(黒ごまのいい香りが出たら火を止める) | ![]() |
2.まな板の上にキッチンペーパーを敷き、1)をのせたら包丁で粗く刻む。 | ![]() |
3.ボールにクリームチーズを入れて、スプーンでやわらかくなるまで混ぜたら、黒豆とくるみ、黒ごまを加えて全体になじむまで混ぜ器に盛りつければ完成です。 | ![]() |
![]() 国際薬膳師・調理師。日々の暮らしのなかで実践できる養生の場として「鳥の巣」を主宰。身近な食材を使ったカジュアルな薬膳を雑誌やウェブなどで提案している。著書『ひとりごはんの薬膳レシピ』(誠文堂新光社)に続き、2013年3月末にマイナビより『心とからだを元気にする養生の知恵 女性力を高める薬膳ごはん』鳥海明子著・邱紅梅(中医学監修)を上梓。 |