HOME > 健康レシピ > 【2012年8月号】 朝のバナナバニラスムージー


食欲のない夏の朝。だからといって何も食べずに出かけては、チカラも出ないし頭も働きません。そこで、暑い日でもおいしく口にできて、しかも手軽で元気が出るレシピをご紹介しましょう。朝のお手軽エネルギーチャージの定番、バナナを使ったスムージーです。スムージーとは、凍らせた果物や野菜を使ったシャーベット状の飲み物のこと。ひんやり冷たい口当たりとほんのり甘い味は、体だけでなく心もウキウキして目が覚めますよ!
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| 1.冷凍したバナナを輪切りにする (包丁で簡単に切れます) |
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| 2.1と、ミントの葉以外をミキサーにかける | ![]() |
| 3.とろりとなったらできあがり | |
| 4.コップに注ぎ、ミントの葉を飾る | |



皮をむいたらすぐに食べられて、満足感もあるバナナ。時間がなくても手軽に食べられ、すぐにエネルギーになるので、朝食にぴったりのフルーツです。体内にこもった余分な熱を冷ます働きがあるので、特に夏におすすめ。水溶性の食物繊維で、便秘解消にも役立ちます。皮に茶褐色の斑点が出てきたら甘みが出てきた印です。


凍らせたバナナなどの材料を入れてミキサーにかければできあがり。あっという間に完成します。基本的な分量をご紹介しているので、バナナやアイスクリームの量はお好みで調整してください。また、この味をベースに、いろいろなアレンジもできます。
![]() ヨーグルトでアレンジ! 腸美人をめざすあなたは、牛乳の分量をレシピより少し減らして、プレーンヨーグルト(大さじ2)を加えてください。朝の腸を目覚めさせるドリンクの出来上がりです。プレーンヨーグルトの味が苦手な方も、これならおいただけるのではないでしょうか。 黒ゴマでアレンジ! ゴマのチカラで、スムージーがさらにパワーアップ!大さじ2杯の黒ねりゴマを加えましょう。ビタミンEや食物繊維などの栄養素が補給できますし、ひときわ違った和風スムージーが楽しめますよ。 イチゴ、ラズベリーでアレンジ! どうせなら、スムージーをもっとかわいく楽しんじゃいましょう! 冷凍のイチゴやラズベリー(スーパーの冷凍食品コーナーで手に入ります)を加えると、キラキラと華やかなピンク色になります。朝から女子力もビタミン力もアップ!? |