健康の森 BLOG

ハーブの庭だより④

2019.05.13 森林担当 やっしん

こんにちは、やっしん2号です。

いよいよ、長野県も初夏の日差しが眩しくなりました。

連休中は、賑やかだったハーブの庭も少しだけ、落ち着いています。

そんな中、庭園の植物も色々と咲き始めました。まずは、燃えるような

花穂が特徴のクリムソンクローバー。園内では、芝生の代わりに一部、

撒いた種が育ってくれました。メラメラと燃えるようです。

クリムソンクローバー.jpg

また、ハーブとしても有名なジャーマンカモミールも開花しました。

お花を手でつまむと、青りんごのような香りが心地よいです。

カモミール.jpg

これらの植物はタネで広範囲に広がる性質があります。

小さなお庭より広い畑などで種を撒くとすてきな風景になります。

ただし、近隣に農家さんがいらっしゃる場合には、作物に混ざると困る

場合があるので、相談してから、種まきするとよいですね。

<植物情報>

クリムソンクローバー マメ科

(学名:Trifolium incarnatum)

ジャーマンカモミール キク科

(学名:Matricaria chamomilla)

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