健康の森の木々も少しずつ色付き始めました。
中でも早いのは、桜の仲間達。
一口に桜といっても、いくつかの種類があります。
ちょっと集めてみました。
上の段、左:「ウワミズザクラ」、試験管洗いの様な、白い房状の花が咲きます。
上の段、右:「カスミザクラ」(別名:ケヤマザクラ)、この辺りで一般的に山桜と呼ばれているもの。
下の段、左:「ミヤマザクラ」、葉っぱが開いた後に、控え目に白い花が咲きます。
下の段、中:「ソメイヨシノ」、皆さんご存じの花見の代名詞、種が発芽しないので植えられたもの。
下の段、右:「コヒガンザクラ」、高遠城址公園が花見で有名、これも植えられたもの。
見分け方は、やっしんにお尋ねください。
この時期、森の中を歩いていると、服にこんなものが張り付いた経験はありませんか?
正体はこいつ!!
「チヂミザサ」というイネ科の植物。葉っぱが縮れていて、ササに似ているから。
穂の先の種がベタベタしていて、服に張り付くんです。嫌ですね。
森の中は、かわいらしい植物達ばかりじゃありません。お気を付けください。
さらに森を歩いていると、ド派手なキノコ発見!!
「ベニテングタケ」、西洋の童話に出てきそうですね。
食べられません。毒キノコです☠。ご注意!!
秋も楽しい健康の森。のんびり歩いてみませんか!?