薬用養命酒Q&A
飲み方、効果、保存法など皆さまから寄せられる、
薬用養命酒の「?」に答えます。
薬用養命酒の保存法は?
どのくらいの期間もちますか?
未開封の場合は、製造後4年間は品質には問題ありません。なお、開封後約1年は室温保存が可能ですが、直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管し、お早めに服用してください。
しばらくとはどの程度の期間ですか?
「しばらく服用しても……」という注意書きの「しばらく」は症状にもよりますが、これまでの経験や臨床試験等から、一応2ヵ月くらいを目安にしてください。
この注意書きは、薬の種類によって、期間の長短はありますが、その薬だけに頼ることで、医師の治療が必要な疾病の発見が遅くならないようにとの主旨から、すべての医薬品の表示義務事項となっています。
保存料、添加物は使っていますか?
「薬用養命酒」は、添加物として、みりん、アルコール、液状ブドウ糖、カラメルを使用しています。
なお、医薬品でいうところの添加物とは、有効成分以外のものを指します。有効成分および製剤の有用性を高める、製剤化を容易にする、品質の安定化を図る、また、使用性を向上させるなどの目的で用いられています。
瓶のキャップが開けられなくなったが?
キャップの部分を熱い湯に浸して温めますと、比較的開けやすくなります。
保存は冷蔵庫に入れたほうがいいですか?
「薬用養命酒」は、保存性が高いものですから、季節に関わらず常温で保管が可能です。
直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管し、開封後はお早めに服用してください。なお、冷蔵庫で冷やしても、品質に差し支えありません。