Q&A

「薬用養命酒」に関するよくあるお問い合わせ

飲み方、効果、保存方法など「薬用養命酒」に寄せられた質問を集めました。

こんなとき、飲めるの?

Q. 風邪のときに飲んでもいいの?
A.
「薬用養命酒」は基礎的な体力を高め、体の抵抗力を増しますので養生に好適です。
高熱が出ているときや病気療養中、アルコールとの併用に注意が必要な薬を服用している場合には、医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
Q. 妊娠中、授乳中、または妊娠していると思われる人が飲んでもいいの?
A.
アルコール分が14%含まれていますので、医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
Q. ほかの薬との併用は?
A.
少量のアルコールの飲用が止められていなければ、「薬用養命酒」の服用から30分以上時間をおけば、併用しても差し支えありません。
ただし、睡眠剤や安定剤のほか、一部の抗生物質、糖尿病治療薬、抗血液凝固剤、心臓病治療薬等も、アルコールとの併用に関する注意が促されている場合がございます。
「薬用養命酒」との併用につきましては、医師または薬剤師にご相談ください。
Q. 漢方薬と併用しても大丈夫ですか?
A.
「薬用養命酒」の服用から30分以上時間をおけば、併用しても差し支えありません。
なお、生薬にアレルギーをお持ちの方や、アルコールとの併用に注意が必要な治療薬を服用されている方は、主治医または薬剤師にご相談ください。
Q. 生理中に飲んでも大丈夫?
A.
生理(月経)は、手術や出産後あるいはケガなどの出血とは異なり、体本来の働きによるものなので、服用を続けても差し支えありません。
しかし、不正出血の疑いがある場合には、服用を中止して医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
Q. 高血圧の人が飲んでも大丈夫?
A.
加療中の場合には主治医にご相談ください。規定量の範囲内であれば差し支えありません。
Q. 糖尿病の人が飲んでも大丈夫?
A.
加療中の場合には主治医にご相談ください。
食事療法をされている場合は、1回20mLあたり40kcalを計算に入れて服用してください。
Q. 胃切除後の食事療法時に飲んでも大丈夫ですか?
A.
「薬用養命酒」は病後の体力回復にも好適です。
胃切除後の食事療法については、医師から指示を受けていると思いますが、なるべく消化のよい食品をとるようにして、胃に負担をかける食品は避けるなどの注意が必要です。
また、以下に挙げた消化のよい食材、避けたほうがよい食材の一覧表を参考にしながら、「薬用養命酒」も養生にお役立てください。

消化のよい食材、避けたほうがよい食材の一覧表
  消化のよいもの 避けたほうがよいもの
穀類 食パンのトースト、お粥、うどん 赤飯、すし、ラーメン、玄米
魚類 脂肪の少ない魚(タイ、カレイ、アジ、スズキ、ヒラメ等) 脂肪の多い魚(サバ、サンマ、ウナギ等)
肉類 脂肪の少ない肉(ヒレ肉、鶏肉、子牛肉等) 脂肪の多い肉(豚肉、ベーコン、ソーセージ等)
豆類 豆腐、きなこ あずき、大豆などのかたい豆
卵類 鶏卵、うずら卵 油で揚げた卵、すじこ
油類 良質バター、植物油 ラード、ヘッド(牛脂)
野菜類 やわらかく煮た野菜(かぶ、にんじん、だいこん、ほうれん草、カリフラワー、キャベツ等) 繊維の多い野菜(たけのこ、ごぼう、ふき、れんこん等)、強い香りの野菜(うど、せり、にら、生姜等)
果物 バナナ、リンゴ、白桃、果物の缶詰 砂糖漬けの果物、なし、いちじく、いちご、干し柿、レーズン
飲み物 牛乳、薄い紅茶、乳酸飲料 炭酸飲料、コーヒー
菓子類 プリン、アイスクリーム、カステラ、ウエハース ドーナツ、かりん糖、ケーキ、辛い煎餅
その他   海藻類、漬物、塩辛類、乾物類
Q. 胃潰瘍手術後にも服用できますか?
A.
胃腸を手術した場合でも、退院後の経過が順調で主治医からの飲酒の許可が出ていれば、術後1ヵ月あたりから服用しても差し支えありません。術後の回復のためにも好適です。
Q. どんなとき、飲んだらダメなの?
A.
手術後や産後で出血しているとき、車の運転、危険な作業をするときはお控えください。
また、主治医よりアルコールの飲用を止められている場合は、お控えください。
Q. 発疹・発赤、かゆみ、胃部不快感があらわれたとき、飲み続けてもいいの?
A.
副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。

どのように飲むの?

Q. どのくらいの期間で効きめがあらわれるの?
A.
「薬用養命酒」は特定の疾病を治す対症療法の薬ではなく、体本来の機能を高めて、健康な状態に導く滋養強壮剤です。したがって、効果があらわれるまでの目安は、毎日続けて飲んで2ヵ月ぐらいとなります。
効果のあらわれ方は、服用される方の症状や体質によって異なりますので、冷えや虚弱体質など経過の長い症状でお悩みの方には時間がかかることもあります。食欲不振や疲れなどには、比較的早い段階で効果を実感される方が多いようです。
Q. たくさん飲むと効果が増しますか?
A.
「薬用養命酒」は嗜好飲料とは違い、漢方の考え方に基づく滋養強壮剤(第2類医薬品)です。服用方法は1回20mL、1日3回が規定の用法となっています。
一度にたくさん服用されても、それだけよく効くというものではありません。
Q. ずっと飲み続けて大丈夫?
A.
作用が穏やかな滋養強壮剤として服用できます。
「薬用養命酒」は、病気に対する抵抗力や治癒力を増したり、疲労回復を促したりする滋養強壮効果があります。
Q. 添付文書の「一定の期間服用しても」とは、どのくらいの期間?
A.
症状の程度や体質にもよりますが、これまでの経験や臨床試験などから、1日3回を毎日続けている場合で、2ヵ月くらいが目安となります。
この注意書きは、その薬だけに頼ることで医師の治療が必要な疾病の発見が遅くならないようにとの主旨から、すべての医薬品の表示義務事項となっています。
Q. 1日何回飲むの?
A.
朝昼夕のお食事前と就寝前のあわせて4回あるうちから、ご都合にあわせて3回をお選びいただき、服用してください。これが基本の用法です。

商品別Q&A

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