HOME > 研究員のウンチク > 【2005年9月号】ブルーベリー狩り


「ブルーベリー狩り」


7月始めの暑い夏の日、娘と一緒に松本市に近い農園に、ブルーベリー狩りに出かけました。
収穫が始まったばかりだったこともあり、まだ熟していない薄い赤紫色の実がほとんど。ところどころにある青く完熟した実を、一粒づつ丁寧に採ってかごの中へ。木は3種類くらいあり、実の付き方、大きさ、色も様々。特に美味しそうな実はかごではなく口の中へ・・・。甘酸っぱいさわやかな味を楽しみながら、"キャァー!カメムシ〜〜〜"という悲鳴は無視して、1時間くらいで3kgほど収穫してきました。

そこでは100g 120円、スーパーではとても高価なので嬉しい値段です。生のままはもちろん、ケーキやジャムにと変身したブルーベリーを堪能することができました。



冬から春にかけては苺、夏にはブルーベリーの他にもラズベリーや桃、そして秋には葡萄、梨、林檎、栗・・・、いろいろな果物狩りを信州で楽しむことができます。お店に並んでいる物ではなく、自分で収穫したものを味わってみてはいかがでしょうか。




■柳澤 久美子(養命酒中央研究所・研究担当)
新鮮な旬のフルーツを使って作った手づくりケーキの味は最高です。